第6話 「一緒に寝る?」

「ブフッ!」


 what did you say now ?今なんて言った?俺の耳が壊れてなければ『一緒に寝る』って言ったと思うのだが。

 でも流石に付き合ってもいない年頃の男女が一緒の布団で寝るのはよろしくない。


 「原咲さん。」


 俺はわざと声のトーンを低くして言う。


 「俺たちはまだ付き合ってない男女だし、まだ俺は原咲さんがどうゆう人か分かってないし原咲さんも俺をどうゆう人か分かってない。信用してるからってそうゆう事は軽々しく言っちゃだめだよ、自分のためにも。」


 「........そうだよね、ごめん。私一人で盛り上がちゃった。『部員が増えるかもしれない』って思っちゃうとつい、」


 「ごめん、俺も説教みたいになっちゃって。」


 「ううん。全然大丈夫。とりあえず、おやすみ樹下くん。」


 「うん、おやすみ原咲さん。」


 




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