59 怪獣
太古の怪獣が目を覚ました。人々は逃げ惑い、怪獣は陸へあがり街を破壊する。火を吹き建物を踏み潰す怪獣になす術もない人は呆然と壊れゆく街を眺めるところ、1人の子供が怪獣に問いかけた。
「ゴジラ、ゴジラ、今何時?」
「今5時今5時今ゴジラ!」
怪獣は満足そうに海へ帰って行った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます