4/29 開幕から一か月
タイトル通り、開幕から一か月が経ちました。
両リーグの順位表はこんな風になっております。
<セ・リーグ>
①阪神タイガース(阪神タイガース)
②読売ジャイアンツ(横浜DeNAベイスターズ)
③中日ドラゴンズ(広島東洋カープ)
④広島東洋カープ(読売ジャイアンツ)
⑤横浜DeNAベイスターズ(中日ドラゴンズ)
⑤東京ヤクルトスワローズ(東京ヤクルトスワローズ)
<パ・リーグ>
①福岡ソフトバンクホークス(オリックスバファローズ)
②北海道日本ハムファイターズ(福岡ソフトバンクホークス)
③オリックスバファローズ(福岡ソフトバンクホークス)
④東北楽天ゴールデンイーグルス(西武ライオンズ)
⑤千葉ロッテマリーンズ(千葉ロッテマリーンズ)
⑥埼玉西武ライオンズ(東北楽天ゴールデンイーグルス)
昨季は開幕一か月時点では結構いい感じに予想通りでしたが、今季は……まあ、こんなものでしょう(笑)
予想より良いスタートを切っている感があるのはドラゴンズです。
開幕シリーズこそ悪かったものの、そこから一気に上向き、一時は貯金6まで行きました。現在は5割付近まで落ちてきていますが、頑張っています。
打撃陣が昨年より良くなっている雰囲気ですので、このまま持ちこたえれば結構いけるかもしれません。
巨人については、スタートは良いんじゃないかなとは思っていたので、これはそれほど驚きでもありません。このチームは夏以降をどう耐えるかが問題ですので。
スワローズは崩壊寸前の状況をヤフーレ投手が頑張って食い止めています。打つ方は昨年より上向きなので、投手陣がもう少し奮起してくれればというところですが、清水投手が疲れ気味。ちょっと厳しいですね。
パ・リーグではホークスが予想以上の強さを見せております。怪我人がなければ行けそう? ただ、ベテラン選手が多いので
あと気になるのはマリーンズでしょうか。
佐々木投手が相当省エネ気味で投げている雰囲気で、奪三振率が過去二年よりかなり低めです。今年の年俸が現状維持だったということは、来季は移籍するのでしょうし、故障しないように投げているのかなぁという感も。
世間では「文句を言わせない成績を残してから行くべきだ」と言われていますが、MLB側が佐々木にかなりの評価をしているのは間違いないので、客観的に見ると無理する必要はなく、頑張ると故障リスクが上がって損するだけなのもありますが、本当にそんなことをやっていたとするとチームの雰囲気は間違いなく悪くなるだけに……
まあ、いずれにしても交流戦が終わるくらいまではまだまだ順位も調子も乱高下するでしょう。
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