第12話 あ、あんたは!あの時の!
はい、ってことで、前回はかなりシリアス?に終わりましたね!
…こんなのじゃまるで私が病んでるみたいジャマイカ!
いや、別に病んでないですよ???
病んでると思った方はまた1話から見てきなさい!私怒らないから!
書いてあるでしょ?平凡って!
……はい、ふざけましたすいません
ってことで、現実逃避はここまでにし…………ないんだよなぁ!
…はい、ちゃんと見ます
……やっぱりもうちょい……
え?しつこい?
…いや、現実逃避したくもなるでしょ!?
まだ10歳ぐらいの子を押し倒しちゃったんだから!!?!?
とりあえず、経緯からご説明イタシマス
数十分前
『……わァ』
「ドウカシタカ」
『いや、あの…
リッパナオシロデスネ』
「フフン、ソリャアソウダロ
魔王様がタテタカラナ」
『アッ、そうなんデスネ』
「…オレノコトオボエテナイノカ?」
『え?あ〜、あの時の魔人?さんですよね?』
「…ソウダ
オコラナイノカ?ダマシタノニ」
『いや、あれは騙され私たちも悪かったというか……見ず知らずの人を信用しすぎないという教訓にもなりましたですしオスシ』
「…ソウナノカ
……オマエなら妃になっテモアンシンダ」
『……ん?今なんて???』
「ツイタゾ、オレはココマデダ
ハイレ」
『え、ちょっま』
バタンッと音をたてて、扉が閉められた。
……どうしろと!??!?
『えっ
「来たか」
ヒョァ』
「会いたかったよリリ・キサラギ
いや、リリー・シェール
僕のことを覚えてるかい?」
『そ、その声は!?』
「そう、僕は
『近所のガキ!』
ん???」
『アッジョウダンデスハイ』
「それで?僕のことは覚えているの?」
『……いやぁ…覚えてないので、人違いですね!はい!さようなら!
「ちょっと待って」
ウィッス』
「そっか、まだ姿を見せていなかったね
僕としたことが……フフっ」
『アッ、多分、いや絶対、きっと人違いなので大丈夫です!』
「……そんなに僕が嫌い?
君に好きになって貰うために魔王にもなったのに」
え、それだけのためになったのかこの子??
余計不安になってきたぞ???
『……それじゃあ姿だけ見ます』
「それじゃあこっちに来て」
このとき、こんなことを言わなければよかった…
なぜならこのとき、魔王のいる玉座に近付こうと階段を登り切ろうとしたとき
暗さで見えなかった段差に躓き……
『あっ』
「へっ」
ドンッという音をたて、私は魔王を……
押し倒してしまったのだ……
…しかし、ここまで近くで見ても
目の前の少年のことを思い出せない
本当に会ったことがあるのか???
え?マジで人違い説濃厚だぞ???
『アッ、アノ…ソノ…』
「……」スッ
待って待って!?なんでこの子首に手を回してきてるの!?
「僕としては、恋人から初めたかったんだけど…
君が…リリがその気なら…
先にソウイウコト♡をしてしまおうか♥」スルッ
待って!足も絡めてきた!?
え、ちょ、どうしよう!?
この小説に年齢制限が着いてしまう!??!
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さて、リリはどうなるのやら
続きは次話へ!
プロフィール↓魔王
名前 魔王?
年齢 10歳?
性別 男子
好物 リリ♥(((ゑ
嫌いな物 ???
「リリ、愛してるよ❤︎」
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