人生とかいうクソゲー

アオ

『なあ、本当にそんなことすんのかよ？』

『まだそんな事言ってるの？何度も説明したよね？君に何のデメリットがあって躊躇っているんだい？』

『でもよー。他人の人生を弄ぶみたいで気が乗らないっつうか。』

『君がそう言うなら仕方ない、この話は無かったってことで。』

『・・・ああっ！もう、わーったよ。

俺だって幸せになりてーし。形振り構ってる場合じゃないのは自分が一番わかってる。』

『そうこなくっちゃ。それじゃあ、次に来た客に話を持ち掛けてみてよ。』

『へいへい、せいぜい怪しまれないように話してみますよーっと。』

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