⭐また月が

 また月が昇ると詩人が詠うから 君を信じて今宵は寝よう



 夜空見て若返るよう月だけで 孤独の言葉古市話し



 続きます デジタル時計繰り返し 眺め過ごすはロフトのお部屋



 君が来て帰ったからね寂しさは募ることなくクールな冬か



 とりあえずここまで来たらいいと云う 僕の心は若くはなくて



 春待ちで退屈なだけ遊ぶ歌 ふわりふわりは雪ではなくて



 春待ちの人はやっぱり欲張りな 心と体まだ元気だな



 

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× 西山智 @hozuki0226

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