第39話 義実家
義実家…。
つまり配偶者の実家。
皆、どう付き合っているのだろう?
昨日、子供達の入学祝いが玄関に置かれていた。
玄関に荷物を置かないよう伝えているのだが、時折このような事がある。
義母がタクシーに乗りやってくる。
夫と両親の仲は…何とも言い難い。
恐ろしい程の男尊女卑家庭で育った彼は、父親に歯向かうことは無い。
反対に母親に対しては、基本的に相手にすることはない。
但し何かにつけて、うちの母親は◯◯だったぞ怒!!と私に説教するあたりが、隠れマザコンの証。
義母は、まるで子離れ出来ていない。
DVに児相、如何なる時も「相性」的な事で片付ける。
警察が自宅に上がり込み取り調べを受けた時は、警察から直接両親に電話が入っている。
義母は常に、子供達と父親(息子)の相性が、その時は悪かったのね〜というような捉え方。
流石のパパ活は〜と思ったが、義母は夫に「もう本当に内気なんだから〜ほらゴ・メ・ンって言いなさい」と。
今まで一度も、義母が声を荒げたところを見たことがない。
私もしばらくは、出来た方だな!と思っていたのだが…違った。究極の八方美人といったところだ。
そんなこんなで…夫がこのレベルの人だと、義実家とは正直縁を切りたい。。。
しかし、いくら心を鬼にしても全てを拒むこと出来ず、悶々とした日が続く。。。
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