第4話 嬉しかったこと

理不尽エピソードにはそぐわない話題ですが、紹介したいです。

それは、大学時代のことです。学内の英語のスピーチコンテストに出場することになりました。そのときに、高校時代のコミュ障だった自分を変えようとしたという内容を発表しようとしていました。そのことをコンテストの原稿を作るのを手伝ってくれる先生に見せに行きました。

 ところが、担当の先生が僕の話を聞いた瞬間に、「君の高校が悪い、君は学校の被害者だ。」といってくれました。この言葉に感動して思わず泣いてしまいました。その先生に英語の発音やリズムなどを指導してもらいました。

 本当に時間をかけて面倒を見てもらってありがとうございます。

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