スマホを使い、始めて執筆した小説

2015年、広島・長崎に原爆が落とされ、終戦を迎えてから70年。




以前から、何か小説など執筆出来たら良いなと思いつつ、なかなか書けなかったが、今回はなんとか完結させてみたいと思い、また挑戦を。




題名は「70年前の傷跡」。




自分が小説を執筆しようと決めたきっかけは、1995年に鑑賞したジブリ映画の「耳をすませば」だった。




最初は、いきなり原稿に書き始めたのだが、いざ書くとなかなか出来なかった。



もう途中で投げ出して、挫折してしまう事が多かった。



そんな中、スマホにノートブックのアプリが・・・。



まずそこに、書き入れて、その後に大学ノートに書いてから、これで良い!と判断してから原稿に書いていった。



広島にはよく訪れて、見て感じたことを、スマホのノートブックアプリを開いて、書き入れていった。



これなら、気づいたことをすぐに書けた。




広島市内から、厳島神社に向かう途中の広電車内でも、執筆がかなり進んだほうだ。



そして、1年8ヶ月で、初めて「70年前の傷跡」が完結出来た。



・・・しかし、完結できたものの、それをどうしようもなかった。




投稿しようにも、どこに投稿すれば良いのか分からず。4年間、そのまま放置したまんまだった。



せっかく執筆、完結できたのに、どうすることも出来なかった。



スマホの、ノートブックアプリにも、そのまま残っていたのだが・・・。

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