第10話模擬戦
銀翼の強団 最後の"最大威力の魔法を放つ"
----団長のナイスプレイ
「最後の最大威力の魔法を放つは、やらないんですか? まぁ、やらなくてもいいけど……」
そんな俺の馬鹿な、質問に団長は……
「いや、時間が無くなった、最近、王都の近くの街リスティーナ、別名"武闘の街"の動きが、怪しくなってきた……多分近頃反乱を犯し、この王都
に楯突くだろう。」
しかし、団長の発言は、的外れであり、的確な、
発言だった……何故って? それは、圧倒的な、
実力差だ、リスティーナは、王都の10/1程度の戦力も、持っていなかった。
「だから、リスティーナに潜入操作として、
リスティーナの武道大会に出てもらう。」
俺、アルミスは、悩んだ……が、断る理由が、無い。 だから、進むべき方向は、定まっている。
「僕が1人で行ってきます。」
「それは、危険だしお前の監視役が居なくなってしまう。 だから、我が銀翼の強団最強……
極線之ダルトバッハに監視役をして貰う。」
極線之ダルトバッハ……名前は、聞いた事がある。 極線、それは拳聖を極めた者の拳から、放たれる、1つの極太のエネルギー線だ。 それを意図して出せる者は、ダルトバッハ位しかいない。 そんなぐらい化け物……ということだ。
暴走児には、最強の兵を。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます