六日目 〆
六日目 嵐
2月19日
7:00起床
TVを見ながら顔を洗ったり着替えたりしていました
8:00くらいに昨日久礼市場で買った買った鱒寿司とコンビニで買った抹茶パンを食べました
その後少しずつ出発の準備を始めました
天気予報やアメダスを見ながら雨の降っている範囲を確認
外からは車が水を飛ばす音が聞こえてきていたので雨が降っていると思い、カッパも着て
8:30ごろに宿を出るが雨風が無くそのまま走り始めました
もっと早めに出ていれば良かった
最初の方は四万十川の岸辺を走っていたいましたが途中から雨が降り始めてきて道路が滑りやすくなってきて、時々車からの水を浴びました
11:00くらいに土佐清水に着きました
飲料水が残り500mlくらいだったので補給しようと思い近くのスーパーに寄り購入
その後足摺岬に向かって時計回りに廻り始めました
Google先生によれば大きめの坂があるとの事だったのでその時だけ頑張れと思っていましたが
上下が多くあり雨風が強く危ない所が多くあり、本場は先日の坂と大差ない傾斜でした
何とかたどり着きました
12:00くらいに足摺岬に着き、四国最南端の灯台を写真と脳に写し、友人や家族にも伝えました
「台風がよく上陸するとこやん」が一致しまくるのが面白い
13:30くらいに足摺黒潮市場に戻って昼食
鰹節の丼とお茶漬け用のお湯、鰹叩きの定食を食べました
土佐はカツオ尽くしなのが良い
身体中が濡れており、外では雨風が音を鳴らして暴れている中進むべきか悩みましたがこれが弱まる気配がない事をアメダスで知り嫌々店から出ました
14:00に出発
この時間帯から雨風共に強くなってきており
カッパを浸水してきて服も濡れてきていたが動きまくっていた事で寒くなりませんでした
まだ気温が暖かったのが幸運
14:30くらいに柏島方面と宿毛方面の分岐に差し掛かりました
柏島方面から大月町を通り宿毛に続いていくのが四国一周1000kmとなっているが前半に20kmほど多く走っていた為そこまで短縮しておらず
柏島は荒れた海を見ながらコバルトブルーの海も見れないし、大月には泊まれる宿候補が一つしかないので宿毛まで短縮しようと考えました
その後道の駅スタンプもやっていなかっため、山道を通る21号線を使う事に
Google mapsでは40kmの山道を150mの高さまで上がり下がっていく道だったが途中で川に沿って降りて行っていることがわかりました
川に沿って作られているのね、この道
16:30くらいに河口の街、小筑紫町に到着
時間帯的に小学生が下校しており傘を指しながら歩いている小学生を羨ましく見ながら残り8kmとなっていた宿毛を目指しました
意外とここから山場が何個かあり上下に疲れましたが
17:00に宿毛の近くの道の駅【すくも サニーサイドパーク】に到着
道の駅では途中で買った芋けんぴを食べていると私の服装から地元のおっちゃん二人から話しかけられました
どこから来たのかと聞かれ、一連の流れを説明、宿がまだ取れていない事を言うと近くのリゾート旅館の風呂に入る事を勧められました
今日は時間がないので明日の7:00くらいに入ろうかと思う
17:30に宿を予約
宿候補が五つあり三つ満室で若干肝が冷えましたが地元のおっちゃんが最悪泊めてくれると言ってくれました
その代わり孫六人の世話をしなければならないらしいですが
その後暗くなっていく街を見ながら
18:00くらいに宿【ビジネス吉の家】に到着
一昔前のビジネスホテルのような場所でしたがベットがありユニットバスもあったので当たりだと思いました
18:50に部屋を出て夕飯を食べに行こうと思いホテルを出ました
19:00にとんかつ専門チェーン店飯屋【とん村】到着
とん村と呼ばれる瀬戸内海にしかないチェーン店でトンカツを300gの定食を買いました
時間があったらコインランドリーに行き、今日濡れた着ていた服を全て乾燥させたいと思いましたが道中が暗すぎるのと疲れていた為、着替えて寝る事になりました
22:00に就寝しました
中村〜宿毛90km
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます