三日目  〆

三日目 曇/晴

2月16日


8:00に起床

変な寝方をしていた為に右手が痺れていた

枕代わりに頭部を支えてくれていたせいです


8:30に泊まらせていただいていた場所から

前日に言っていた修理場まで連れて行ってくれました


その後やはりパンクしている事が発覚し、修理していただきました


昨日の山道で降っている時に刺さったのだろう


修理をしている間、話をしていると修理士のお孫さんは筆者が通っていた高校近くに住んでいるとの事


泊めてくれたおじいちゃんのお孫さん達も神戸に住んでいるとの事でまさかのそこで縁があったとは思いもしませんでした


修理費はおじいちゃんが出してくれると言っていましたがこれ以上甘えることはできず自分で払いましたそれでも1000円くらいだったので少し多めに支払いました


当然だよなぁ


9:45分くらいに修理場を出ました


その後はおじいちゃんとおばあちゃんにお礼を言い10時くらいにお別れをしました


その後朝ごはん調達の為にローソンや

前日にビショビショになった服を乾かす為に

近くのコインランドリーで過ごす事に

30分ほどで全てが乾き10:30に街を出発


その後室戸岬まで一、二分の小休憩を挟みながらチャリ走を繰り返し前日泊まる予定だった道の駅【宍喰温泉】を通り過ぎました


昨日は一回も湯船に浸かっていませんでしたが今日は160km進むので無視


天気は快晴そのもので太平洋への景色は格別


歩道も多少あったがほとんどが車道だけの

上り降りが多い道でしたがGoogle先生曰く標高50m差との事


途中にあった室戸廃校水族館を見て回りました


大正くらいから創設された歴史ある学校だったらしいのですが時代の波には勝てず廃校し、近くの港で採取した海洋生物を展示していました


教室を丸ごと水槽の閲覧室にしたり理科準備室を魚類の骨格標本にしたり、手洗い場を水槽にしたり、プールを巨大な水槽にしたりなど楽しい施設でした


水族館では魚の人形が売られていたが大きかった為に自転車には乗せられず購入せず


ちなみに小さい魚の人形もあったのですが

他のお土産とセットで大きいサイズだったのでこちらも購入せず


結果何も購入していない


その後進み室戸岬へと到着し、数分、撮影と探索を行い高知へと向かいました


途中で走行していると車を停車していた男性に話しかけられました


その男性は車で日本一周をしているとの事、2.3年はかかっていると言われ地元の三重県から回り今は四国を反時計回りに四国を回っているとの事。


彼女さんもおり埼玉から急遽付き合ってくれているとのこと


そしてフリーランスで写真で食って行っていることを教えてくれました


自分もこれまでと四国一周の件を伝えました

その後二人で交互に写真を撮り合いインスタを交換し、その後別れました


高知へと向かう途中の道の駅で鯨料理を食べられると期待していたが時間に間に合わず食えなかった為にお土産に期限が長い鯨肉の干し肉や鯨肉カレーなどを購入


帰った後に食べるのが楽しみすぎます


鯨肉食べた事ないので


その後も進んで行ったのですが開店している料理屋がなく閉店や準備中だった為に最終的に昼ご飯兼夕ご飯で17時にご飯を食べた


その後高知を目指していたが時折見かける海岸線の都市が高知に見え何度も希望を失わされました


ひどい


先日と同じく、そして距離が150kmを超えていた為に日が暮れ、残り60kmの所でまたもや真っ暗に二度あることは三度あるのか単純に観光と走行に時間が掛かったのか


なんとか挫かずに道の駅【大山】に到着し、トイレ休憩と水分補給


そこからは光の群衆があったが後にこの光が安芸市の光だと気づく


安芸市を無視し、サイクリング道があった為にそこを通る事にサイクリング用に橋があったり住宅地に引かれていたりと短い区間だったが走行しやすかったです


その後高知市に入りました

地方都市とは違い流石、県庁所在地


夜でもまだまだ活動中で香川と同じく路面電車が走っていました


その後、22時くらいに【快活CLUB 高知中万々店】に入室

今回、完全鍵付き個室ではなくただの個室でしたがほぼ個室にいたので問題なく


ルーティンになったドラレコの圧縮と編集を行うことになり24時に寝ました


牟岐〜高知 160km

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