あとがきへの応援コメント
砂の王国の砂:なき砂と哀しい姫の話がきゅっと詰まっていて、終わり方は微笑ましかったです。
心霊スーツ:中篇でも読んだかのように密度がありました! 防弾チョッキのような使い方をするアイデアがいいですね。
恋愛カレンダー:直樹さんが賢い……。迷宮入りあわやを解いた探偵も素敵。
三つとも面白かったです。
作者からの返信
コメント嬉しいです。
「砂の王国の砂」鳴き砂のことを調べると、タバコの灰を少し混ぜるだけで、鳴かなくなるのを見ました。二人ができることは決して大きなことではありませんが、以前よりは少しは良くなったと思います。
「心霊スーツ」は、どうしたら良いんだとと思ったお題です。解釈として霊と戦う戦闘服としましたが、誰が?どうして?何のために?色々と考えて、陰陽寮の役割を現代に引き継いだ組織としました。陰陽師が務める陰陽寮の名前は知っていたのですが、まさか明治時代まで続いていたとは知りませんでした。
「恋愛カレンダー」初の殺人ミステリーです。それだけに粗い作品になります。ミステリー作品だと警察は結構優秀で人道的ですが、報道特集や未解決事件を見ると、かなり雑でお粗末なことをしていて、素人が聞いても他殺だろと思うような事も自殺で済ませていて驚きます。被害者に非があるのは確かですが、それでも家族からすれば血の繋がった家族でもありました。
3作品もご高覧頂き、嬉しかったです。
ありがとうございますm(_ _)m
あとがきへの応援コメント
タイプは違えど、どの話も、なにか切実な思いが底にながれているようなお話でしたね。
作者からの返信
コメント嬉しいです。
まったく意識していませんでしたが、思いというものがあったのですね。
「砂の王国の砂」では琴姫の環境への思い。
「霊障部隊」では、廃止されつつも霊から都を守っていた陰陽寮の思いを今に引き継ぐ。
「恋愛カレンダーは死者の声」では、死者の最後の思い。
お題は違い、ジャンルもそれぞれ、日常、アクション、ミステリーと異なりますが、書き手が同じだと何か共通するものが出るのですね。
今回の企画は、独立したお話だけにジャンルがバラバラになるなと思いましたが、このようなこともあるのですね。
また素敵なレビューを書いて頂き、嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m
あとがきへの応援コメント
セブンデイズチャレンジ企画にご参加ありがとうございます🙇
楽しかったです(* ´ ▽ ` *)
kouさんらしい三つの物語を楽しませていただきました♡
ミステリー初なのですか!?
面白かったです~(* >ω<)
あ、
既存のキャラの使用もNGなのですよぉ~(>_<")
今回は私も初の試みの企画なのでスルーしちゃいます(*´▽`)v
作者からの返信
当初企画を拝見した時は、一本のストーリーにするのだとばかり思いましたが、キャラを使い回さずに独立したお話ということで、なかなか難しかったです。
特に、「恋愛カレンダー」は書いたこともない殺人ミステリーにした為に、どうしたら良いんだと考え、トリックやダイイングメッセージなどで時間がかかりました。
何はともあれ娯楽作品ということで、楽しんで頂けたのでしたら幸いです。
既存のキャラNGの意味を、商業誌の二次創作と思ってしまいました。文字ではありますが、書き直せば良いというのも何だか取ってつけたような言い訳になってしまいますので、戒めにそのままにさせて頂きます。
また、レビューを書いて頂き、恐縮です。
小説は作り話です。そこに伝承であれ伝説であれ、事実を少し混ぜることで少しリアリティが生まれる。
子供の頃から不思議な事が好きで、それを取り入れた作品が好きでした。そこから私も書いてみたいとなりました。
ミステリー好きならダイイングメッセージの説明は不要かと思いましたが、実際にそのような事例があるのかなと思って調べると、実際にあって驚く。海外になると山程あるとか。
単純過ぎると小説らしくないと思って、作品内では少しひねっています。
素敵なレビューを書いて頂き、嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m
恋愛カレンダーは死者の声への応援コメント
すごい推理ヽ(´▽`)ノ
お見事ですね(///∇///)
作者からの返信
殺人ミステリーは今回が初めてです。
2000字内で書けるかと思いましたが、まあ何とか収まりました。
自分だけが答えを知っているので、何とかしてそちらに持っていこうと書いて行く。
目の肥えた方から見れば、色々とダメな作品だとは思います。商業誌でもミステリー作品に、色々と推理が無茶過ぎて突っ込まれているのを見たことがあります。
本当、ミステリーは難しいですね。
あとがきへの応援コメント
砂の王国の砂では現代ドラマでありつつ、少しだけ不思議な雰囲気も漂い、なんとも味わい深い作品でした。
環境問題もありつつ、鳴き砂のイメージが鮮明でうっとりさせられました。
心霊スーツのお題で、こんなバトルが出てくるとは!
めちゃくちゃカッコ良かったです。
なるほど、こんな展開もありなのかと勉強させてもらいました。
そして恋愛カレンダーではまさかのミステリー!
こんな短くまとめられるとは、すごすぎです。
三作全て色が違っていて、読み応えがありました。
作者からの返信
コメント嬉しいです。
「砂の王国の砂」王国というのを、どう解釈するかが難しい点でしたが、鳴き砂のある砂浜を王国と解釈することで、何とかお題に沿うことができました。
小説は文章なので、とても地味です。なので私は、まずはそこがどんな風景がある場所なのかをイメージできるように風景描写をしたりするのですが、何かしらのイメージが伝えられたのでしたら良かったです。
「心霊スーツ」2000文字ということで、果たしてどこまで伝奇アクションができるか疑いながら書きました。こういう作品になるのは、伝承が好きな私としては私らしい作品です。逆を言えば、他にできなかったという意味でもあります(^^;
「恋愛カレンダー」は、恋愛ものにしたくない。という天邪鬼になってしまった結果です。なのでミステリーにしてみよう、文字数からアームチェア・ディテクティブしかないと考えたのですが、畑違いは難しい。考えるだけで確か3日かかったハズです。謎解きを作るのは、やはり私には無理に近いようです。
また素敵なレビューを書いて頂き、ありがとうございますm(_ _)m