第3話 

お姉様、お姉ちゃんには魔法のことは秘密で


「ゆう、優、遊ぼう」


「アウ!!」


当然喋れることも秘密である。 


________


「あ、優のお陰で電気代もお風呂代も色々安く済むし、一瞬で沸くし助かるわー」


「いえいえ、産んでくれたお母さんにこれくらいは当然ですよ」


「まぁ、紳士なのね」


「はい、前は冤罪をかけられましたが魔法騎士でしたから」


と、赤ん坊の姿で優はカッコつける。


「ねぇ、優。さらにお願いがあるんだけど」


「なんでしょうか、お母様」


________


そして、俺はお母さんに頼まれて土魔法を使い、様々な道具をパーツを製作し、ネットと言うこっちの世界の発展した文化で売ってもらった。


「がっぽ、がっぽよー!!」


お母さんはハイテンションになっている。

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