習作短歌 手本五番歌

十五夜に

十六夜いざよいの影

知る人の

月見る時ぞ

秋は悲しき



【御手本はこちら】

奥山に

紅葉踏みわけ

鳴く鹿の

声聞く時ぞ

秋は悲しき

――百人一首より、猿丸大夫(五番)――

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