船上のアルバトロス 〜salty lizards〜
繭住懐古
第1章『トカゲ船と傭兵少年』
第1話 〈少年の名は〉
『海』を見たことがあるだろうか。見渡す限りの地平線を覆う広大な塩の砂漠だ。人がその足を踏み入れたら最後、自重で底なし沼のように沈んでゆき、呪いの塩砂にその身を絡まれ体中の水分を奪われミイラになってしまう。この地獄のような海を越えることが出来るのは、空を飛ぶ鳥か、特殊な足を持つトカゲのみである。
そこで人間は、巨大なトカゲの背中に建物を建て、それに乗り、特殊な笛でトカゲを操作することにより、海を渡ることができるようになった。これを『トカゲ船』という。
ちなみに私は鳥である。前世が人間であり、その時の記憶を持っているため思考力は人間のそれに劣らないが、身体は完全に鳥である。オウムのように派手な真っ赤な羽を持ち、かなりの長距離を飛ぶことが出来る。好き勝手に飛んで、腹が減ったらその辺にいる虫を食べる。気楽な生活である。人間だったころは苦手だった虫も、鳥になってみると意外と美味なものだ。
時々、面白そうな人間を見かけると興味本位でついて行く。我ながら可愛げのある風貌が幸いして、基本的にどの人間も私を邪険にはしない。中には食べ物をくれる者もいる。
極まれに嫌な顔をして私を追い払う者もいるが、そういう者たちは皆人生に余裕が無さそうな顔をしている。前世の私のように、いわゆる『社畜』というやつなのだろう。
そんなある日、とある田舎町で出会った黒髪赤眼の少年は、私の事を大いに歓迎してくれた。手に持っていた携帯用の固形食を私に食べさせ、私が頭に乗っても追い払わなかった。固形食はまずかったが、なかなか良い気分だ。
「綺麗な羽だな。何て種類だろ?」
そんなことを言いながら少年は、その華奢な体には合わない大きめの上着を羽織り、ボロボロの鞄を背負って、私を頭に乗せたまま馬車の待合所に向かった。砂埃にまみれた古い木製の待合所で、壁には犯罪者の人相書きの紙や【侵奪者の被害多発。注意】などという注意書きが数枚貼ってあった。
少年はしばらく辺りをきょろきょろと見ていたが、やがて近くに立っていた村の住人と思われる老人に声をかけ、地図を見せて「海に行く馬車に乗りたいのですが…」などと尋ねると、老人は「案内しましょうか」と言って笑い、二人は馬車へと向かった。
「海に向かうという事は、途中で戦場跡を通るのですな。あの場所は、呪われているとの事で有名でしてね。何もないのに銃声が聞こえたとか、まぁそんな話がよくありましてね…」
そんな他愛もない話を聞きつつ、老人に見送られて少年は近くに止まっていたボロ馬車に乗り込んだ。ほかにも何人かの乗客が乗り込んだ後、馬車は出発した。
「おい、綺麗な鳥だな。名は何て言うんだ?」
少年の隣に座った、ひげ面の大柄な男が少年に話しかけた。
「え、いや分かりません。さっき会ったばかりなので…」
「さっき会ったばかりなのに頭に乗せてんのか」
男は笑った。それから苦笑いする少年の顔を見て言った。
「もし、この先もこいつと旅をする気なら、名前をつけてやんな。名前は大事だぜ。どんな人や生き物、道具にだって、名前がなくっちゃならねえ。そいつがそいつとして在るためにはな。アイデンティティってヤツだ」
「そういうものですか」
「ああ。そうだ、お前さんだって名前があるだろ?何て言うんだ?」
聞かれた少年は、赤い瞳で一瞬値踏みするように男を見た後、笑って手を差し出した。
「僕の名前はサヴァイヴです。どうぞよろしく」
「サヴァイヴ?へえ、変わった名前だな。だが良い名だ」
そう言ってサヴァイヴと握手をして、男は続けた。
「名乗ってもらったからには、こっちも名乗るのが礼儀だな。俺はギギリ・ムスタファ。よろしくな」
「変わった名前ですね…」
「だが、良い名だろ?」
ムスタファは満足げに言った。そもそもどこの国の名前かも分からないが、あまり発音の綺麗な名前でもないため、私は良いとは思わなかった。
「どうだい、この鳥にも名前をつけてやったら。なんなら俺がつけてやろうか?」
冗談ではない。ヘンテコな名前を持つ奴は、センスもヘンテコに決まっている。こんな男に私の名前を決められてなるものか。私はサヴァイヴの頭をつついて抗議した。
「イタッ! …どうも嫌みたいですよ!」
「ええ…なんでだよ」
馬車が少し大きめに揺れた。道がでこぼこになってきたようだ。
「お前さん、どこへ向かうんだ?」
ムスタファが尋ねた。サヴァイヴは私を頭から降ろし、膝に乗せながら答えた。
「もちろん、海です」
「そんなことは分かってらぁ。この馬車は海の方に、港に向かっているわけだからな。そっからどうすんだって聞いてんのよ。トカゲ船に乗って外国でも行くのか?」
「ええ。そうです。トカゲ船に乗るんです。でも、お客さんとしてではなく、船員として乗るつもりです」
「なに?」
ムスタファの顔色が変わった。
「お前のような小僧を雇う船があるかね」
「だから、これから行って探すんです」
「そうか、まあ無理だろうな」
そう言われたサヴァイヴはむっとした表情になり、ムスタファを睨み付けた。
「なぜですか?」
「海はお前が思ってるほど甘い場所じゃ無いんだな」
懐から出した葉巻に火をつけながら、ムスタファは続けた。
「海は、一度立ち入ったら出たいと思ってすぐ出れるような場所じゃねぇ。次の港に着くまで、決して逃げ出す事の出来ない監獄みたいな物なんだな……。危険な生き物も沢山いる。船の同乗者にだって危険な奴がいるかもしれねえ。大きな怪我をするかもしれないし、変な病気になるかもしれない。そうなっても、外部から助けは来ないんだ。全部船の中だけで解決出来なきゃならねぇ。だからトカゲ船の船員ってのは、船長から見習いの雑用に至るまでの一人一人が、問題を自力で対処して乗っている者全員の安全を守ることの出来る『強さ』を持っている必要がある」
口から煙を吐き、サヴァイヴの眼を睨んだ。
「お前にはその『強さ』が見られないな」
「…ずいぶん、トカゲ船に詳しいんですね」
迫力の欠片もない表情で睨み返しながら、サヴァイヴは言った。それを見たムスタファはククク…と小さく笑うと。
「俺はトカゲ船の船長だからな」
と言った。
「えっ…⁉」
「おっと、ここからは戦場跡だ」
驚くサヴァイヴには見向きもせず、ムスタファは外の風景を見た。
「つい一年前まで、『クラフトフィリア王国』と『帝政ヴィルヒシュトラーゼ』という二つの大国に雇われた傭兵たちが、この場所で殺し合いをしてたわけだな」
「そうですな。なつかしい」
唐突に、向かいの席に座っている身なりの良い青年が会話に入って来た。
「ここでの戦闘は、特に大きかったようですな。世界の名だたる傭兵団が多く参加していたそうです。『キングフィッシャー』や、『E・ロビン』。『C・レイヴン』に『アルバトロス』なども居たとか」
そう言って青年は顎を撫でた。
「…ふーん、そうかい。ずいぶん楽しそうに話すな」
ムスタファは冷ややかな目で青年の装いを見て言った。
「それはもう、腕の立つ傭兵同士の戦闘には、心躍りますよ。大昔の、罪のない一般人まで巻き込んだ野蛮な戦争とは全然違う。それぞれの国が雇った戦闘のプロフェッショナル同士が、用意された戦場で戦う。いわば巨大なチェスのようなものです」
そして青年は、軽く興奮しながら外の戦場を眺めた。バトルフィールドとして用意された荒地や林、小さめの山のような物が見渡す限りに広がっている。この青年にとっては、聖地巡礼のようなものなのだろう。
「知っていますか? 先の戦争の勝敗は賭けの対象にもなっていたんです。それもまた面白かったですねえ~!」
青年は立ち上がって続けた。
「ふーん。お前さんもどっかに賭けたのかい?」
「ええ。私の愛する傭兵団『キングフィッシャー』に賭けましてね!まぁ~見事な戦いっぷりでしたが、結果として彼らを雇っていたヴィルヒシュトラーゼ陣営は惜しくも負けてしまいましたね」
思い出したのか、青年は悔しそうな表情になり、再び顎を撫でた。
「ですが、敵方の強力な傭兵団、『アルバトロス』を全滅させるという大健闘でしたからね!…まあトータルの結果では負けましたが、実質的には勝利と言っても過言では無いかと…」
「…あの」
先ほどから無言で話を聞いていたサヴァイヴが、立つ青年を見上げて言った。
「ここは戦場です。多くの傭兵達が命を落とした場所です。そこで、面白半分にそんな話をするべきじゃありません」
「え?」
「戦場には死者の強い思いが染みついて『呪い』となって積り溜まる。あまり死者を愚弄すると、その呪いがあなたに降りかかるかもしれませんよ」
「…いやいや、何を言ってるんだい」
青年は首を振った。
「私は傭兵達を愚弄してなんかいない。むしろ賛美している! 命を懸けて戦う姿はとても美しい物ですからね…。それに、なんだいその呪いってのは」
青年は鼻で笑うと、顎を撫でて続けた。
「まぁよく聞く話だけどねえ……。子供向けのおとぎ話の魔法じゃあるまいし、馬鹿馬鹿しい。そんな非現実的な物を本気で信じてるとしたらどうかしてる」
「……お前さん、目に見える物しか信じないタイプだな。世間知らずのお坊ちゃん」
ムスタファがにやりと笑った。
「俺は、トカゲに乗って世界各国あらゆる所を見てきたがな、あるよ。人や生き物、あるいは物やその土地の強い思いから生まれる……『呪い』ってやつは」
青年は顔をしかめて、何か反論しようと口を開いた。が、その時急に馬車が止まり、立ち上がっていた青年はよろけて腰をついた。
銃声がして、馬車の御者が額から血を流して倒れこんだ。次の瞬間、薄汚い布で顔を覆い隠し、銃を構えた四人の男達が馬車を取り囲み、何やら未知の言語で怒鳴っている。
「な、なんだ⁉」
直後、銃を持った一人が馬車内に乗り込んで来た。あまり多くない馬車の乗客たちから、悲鳴に近いざわめきが発せられ、青年は床に座り込んだまま細かく震えてまともに動くことが出来なかった。そんな中、ムスタファ一人だけは余裕綽々な笑みを浮かべて葉巻に火をつけた。
乗り込んで来た一人が、よく分からない異国の言語で外の仲間に何かを言った。
「……何て言ってるんでしょう?」
妙に冷静な面持ちで、呟いたサヴァイヴに、ムスタファが答える。
「ありゃあ、侵奪者の言葉だな。こんな辺境まで、遠くからはるばるご苦労なこった…」
「侵奪者?」
「ああ。他者から奪った物だけを使って生きる。そういう独特の文化を持った部族のような連中だな。食いモンに武器に衣服に住居、知識の会得や繁殖にさえ奪った『モノ』のみを使うらしい」
一度煙を吐いて続ける。
「奴らの言語もだいぶ前に滅ぼした少数民族から奪ったものでな。理解できる人間は少ないが、俺は船長だから分かる。ほら、例えば今ヤツが言ってるのは…」
次の瞬間、轟音が鳴ったと同時に、ムスタファは上半身を傾けた。先ほどまでムスタファの額があった辺りに銃弾が煙を出してめり込んでいた。
「…『無断で喋るな』ってさ」
馬車内の至る所から悲鳴が上がった。だが、侵奪者が天井に向かって引き金を引いたことで、一気に静かになった。
「さぁて……。どうするかね」
ムスタファが小声で呟いた。
ふと、その時唐突に、強烈な悪寒が私の体を走り抜けた。
私は鳥である。鳥であるから、人とは違う感覚器官を持つ。人だったころに比べても、野生の勘というのか、危機察知能力のような、特殊な感覚が強くなっている。厳しい自然界を生き抜くのに必要なのだろう。
その感覚が唐突にサヴァイヴに対して作動した。私は即座に羽を広げると、本能に追われるがままにファサッと宙に飛び立った。馬車の低い天井スレスレを上手く舞いつつ、上からそっと彼の顔を見ると、先ほどとは打って変わって表情は静かな炎のような気迫を帯び、心なしか眼の色もより深い赤に変わっているように見えた。
ムスタファもその変化を感じ取ったらしく、サヴァイヴに向かって何か言いかけた。が、それを遮ってサヴァイヴは言った。
「あの賊を全員仕留めたら、僕をあなたの船で働かせてもらえませんか?」
「は?」
ムスタファが答えるよりも速く、サヴァイヴは賊めがけて突っ込んでいった。あまりに唐突だったためか反応が遅れた侵奪者の一人から銃を取り上げると、拳を相手の顔に撃ち込み、馬車の外へと殴り飛ばした。そのままサヴァイヴも馬車から降りると、取り上げた銃で二人目を殴りつけ、空いた方の手ですぐ横にいた三人目の首を掴むと、そのままその頭蓋を思いっきり地面に叩きつけた。
小柄な体からは想像もできない筋力だ。だが、一気に三人を相手にしたため隙が生まれたのか、最後のリーダー格と思しき男が銃をサヴァイヴの額にしっかりと向けており、それを至近距離でぶっ放した。私は思わず目を逸らしかけた。
だが、弾は当たらなかった。いや、サヴァイヴの額に当たる直前に弾かれ、乾いた地面にめり込んだ。
信じられないという表情を浮かべた侵奪者の顔に右手の人差し指をまっすぐ向けると、サヴァイヴは低い声で言った。
「よくよく、見てください。これが『呪い』です」
侵奪者を指したサヴァイヴの右手首の皮が裂け、中から筋繊維のような物が伸びて絡まり、やがて銃口のような形状になった。筋肉で出来た銃口だ。
その銃口から轟音がしたかと思えば、何か見えない爆発に巻き込まれたかのように侵奪者のリーダー格は、勢いよく宙に飛び、落下して地面にその身体を叩きつけられた。非常に不気味で奇妙な光景であった。言い表すとしたら、目に見えない透明な弾丸が直撃し吹き飛んだといったところだ。あのサヴァイヴの腕の銃口は一体何なのか。
私とムスタファは馬車から顔を出して一部始終を見ていた。少し離れた場所にリーダー格が転がって伸びている姿が見て取れる。ムスタファは少し笑って口笛を吹いた。
「…やるじゃねぇの……」
だが直後、外を見たままのムスタファの顔が強張った。
「サヴァイヴ!」
「……はい。まだいますね……。それもかなりの数だ……」
よく見ると、地平線の先や林の影に黒い人影のような物が見え、それらが少しずつ馬車に近づいてくる。皆、侵奪者と同じ布を顔に巻き、銃を手にしていた。
「ここは奴らの縄張りって事か…」
侵奪者たちはざっと見ただけでも数十人はいるようだ。このように待ち伏せて、度々道を通る馬車や旅人達を襲ってきたのだろう。
「この大群はちょいときついぞ」
ムスタファの頬を汗が伝って落ちた。サヴァイヴもまた右手の銃口を構え、その表情は険しかった。
少しずつ、少しずつ近づいてくる侵奪者の、その足元の地面から、紫色の煙のような物が吹いてきた。複数人の叫び声のような音も聞こえてくる。奴らの声だろうか?
サヴァイヴは何かを嗅ぎ取ったかのように息を飲み、馬車内の人々に言った。
「絶対に外に出ないでください!」
だんだん紫の煙は大きくなっているようだった。見ると、侵奪者達も困惑しているのか、馬車に近づく足を止め、何やら話し合っている。
紫の煙はさらに大きく広がり、どこからか聞こえる叫び声も大きくなる。それは悲鳴のような、怒号のような、雄叫びのような何とも言えない声だ。やがて銃弾の飛び交う音が聞こえてきた。侵奪者達が撃っているのだろうか。乗客は皆身をかがめた。
私がそっと馬車の外を見ると、思いもよらない光景がそこにはあった。どこからともなく飛んでくる銃弾の雨が侵奪者達に浴びせられ、一人また一人と倒れていく。相変わらず聞こえる叫び声のほかに、血と硝煙の匂いも辺りに充満し始めた。この血の匂いが、銃弾に襲われる侵奪者達の物だけでは無いことが、私には感じられた。これは恐らく、この戦場の地に刻まれた死者の思い。染みついたそれらが積り溜まって生み出した戦場の記憶。
「…なるほど、初めて見るな」
外をそっと覗きながらムスタファが呟いた。
「これが『戦場の呪い』ってやつか」
それから、すぐ横で顎を激しく撫でて震える青年の背中を叩いて笑い、言った。
「ほらどうだい兄ちゃん!俺は世界のあらゆる場所を周って見てきたから分かるがね! 確かにこの世界にはおとぎ話の魔法なんてモンはありゃしねぇさ! お前さんの言う通り、馬鹿馬鹿しい!だがな、人やモノの染みついた思いが作る『呪い』は確かにあるんだぜ、ほらこのように‼」
「はっ!はひゃ‼」
青年はそう答えるのがやっとのようだった。
その時、侵奪者達に向かって右手の銃口を構えていたサヴァイヴが、不意に銃口を下して紫の煙に向かい歩いて行く。周辺には銃弾と死臭と硝煙がそこら中に飛び交っているが、そのどれもがサヴァイヴには触れることすらない。ついさっき侵奪者が撃った銃弾のように、サヴァイヴを避けるかのようにして逸れていく。馬車の中からその不思議な光景を見ながら、ムスタファは言った。
「なるほど、『呪力抗体』だな。 あいつは、戦場の呪いに対して抵抗力を持ってるんだ……」
ムスタファは何かを察したようだった。
「戦場の呪いに対する抗体なんて、持ってる人間は限られてる‼」
それから、どこか懐かしむような不思議な顔で紫の煙の中に立つサヴァイヴに向けて、ムスタファは叫んだ。
「おい! おーい! もう一度聞いて良いか⁉ お前さんの名はなんだ‼」
サヴァイヴは振り返って言った。
「僕の名前はサヴァイヴ・アルバトロス。傭兵団『アルバトロス』の生き残りです」
「…そうか‼」
ムスタファはにやりと笑って、もう一度叫んだ。
「よし‼ 合格だ‼ 俺の船に来い‼」
やがて、紫の煙は薄まり消えた。辺りには一発の銃弾も何かが焼けた痕も無く、ただただ蜂の巣のようになった侵奪者達の死体が転がっているばかりであった。
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