第18話 陥落

 お風呂に案内された 六人は、そこで驚く内部は、スーパー銭湯を豪華にしたような強大な複数の様々な浴槽が奥にあるのだが 娯楽及び着替え場所に エステマシーンに マッサージきのうの付いたリクラインニングの椅子などにドリンクやアイスクリームの収納庫 なぜか卓球台にエアホッケーの台までおかれてる場所である


「何これ???」


 ギャル忍者は、首を傾げて捻るのも無理はない 統一感も無く色々と詰め込んだ施設であるから当然である 欲しいと言われて作りや思いついて作ったお風呂場なのでこうなっただけである


 スペースが、足りなくなれば空間拡張で広げて元の風呂場からかけ離れた物に進化?というよりは、変貌だろうと思われる場所に変わった場所である


 浄化装置や魔法の洗浄などがかけられており二四時間気軽に入れる場所であり表に男と女の札をかけておけば 良いだけで男女共用のお風呂場であるし内側から鍵もかけられるのでサイガの貞操は、未だ素人〇貞は、守られてるのだ


 着替え場から中に入り落ち着いて浸かる六人は、最初は驚かされたが、日本人の三人は、久しぶりの緊張感から解き放たれて心が休まるのである


「気持ちいいいね 浴槽も広いし」


 はしゃぐギャル忍者である かなり優遇されてるとはいえ王城暮らしは、日本人には、今まで不満の多い環境であったのである


「そうだな シャワーもあるしいつでも汗を流せそうだ」


 風呂に浸かりのんびりする運動剣聖 王城では風呂に入れていたが、ここまでの広さも湯量もなかったのである




 「わずかな期間でここまで差がつくとは、只者じゃないですわね」


 関心しながら湯船に浮かぶ二つのお山の令嬢聖女であり三人のリーダ各である 委員長賢者とは、三人ともそこまで馬が合わずにいた 唯纏まらないと身の危険も感じて行動を共にしていた関係である


 嗅覚が優れていたんで物探しに便利であるから目的を果たしたので 何かとこうるさくて居なくなって済々してる三人である


 三人とも隙あらば 自分だけ抜けがしてもいい思いしたいと思うあまり仲の良い三人でもないあつまりである? たまたま下校時間に巻き込まれたメンバーであるので元からそんなに顔見知りでもない相手だから纏まりのないメンバーである



 取り敢えずは、前より生活環境も良くなり落ち着いてる三人である かなり曲者の三人この先どうなるやらと思うのだが 色々な風呂や設備を使用するうちにだんだんと


「「「なにこれ」」」


 日本の知識と魔法の技術の相乗効果による 癒しの効果満載の設備には、副次効果として気持ちが良くて〇的興奮をもたらす効果もあり 身も心も溶かされていきいつの間にかかなり性的興奮状態に持ち込まれてるのである

それだから全員声も出せず身を捩らせて おとなしくなってしまい用意された着替えを終えるまでに生まれたたての子鹿のように足をプルプル震えて立てなくなってるほどの状態に日本人女子高生組は、陥っていたのである


 普通の無地の下着分類は 体型の維持などを目的とした布地の面積をおおきい 所謂平凡な上下である 

 体のライン保護には、意外と優秀なデザイン機能 実は、勝負下着などは、いつもつけていたら体のラインが崩れやすく夜寝る時などの体型維持用の保護用には最適な下着などのだ


 それで油断していた三人であるが、制作者が、サイガなので平凡な見た目に騙されてしまったのである上等なシルクを持てるスキルで製作した下着であるために着てしまうと凄まじい快〇に襲われてしまう副作用があり一度身に付けたら某少し大人向けの漫画の主人公のの制作した下着と同じ効果を引き起こしてしまうような下着である


これでも一番軽い状態になる下着であり 戦闘用 昼間の普段用 勝負用 最終決戦用と順次効果は高くなる恐ろしいけど付けたら最後虜になる下着である


 当然絶えられなくなりとどめを刺された三人である 気持ち良すぎて倒れてる状態であり一部酷い惨状になってるのでここからは控える事にする 


 これ以降当然 サイガのういうことをよく聞く 仲良し三人に変わるようになるから この洗礼は良かったのかも知れないのであろう



 こうなるの事を予期というか強い精神力で耐えた経験のあるメイドのキャンデイは、後輩達のメイドに見本を見せてから


「良い事 気合い入れてほどほどにお風呂はしないこうなるのよ」


 キャンデイが、残りの三人のメイドにお風呂の真の恐ろしさを享受するのである 

 他にも油断すると溺れそうそうになるものが多数あり

  サイガの再現したものには、恐ろしいほどの依存性も高くなるものばかりで気を付けないと危ないものばかりである事を例を示して説明するのだ


 気持ちよすぎるとこうなると言ういい見せしめだが、お役目がなければ溺れてみたいと思うほど気持ちよさそうな顔なので新しいメイド達は、非番の時楽しみたと思っていたりしてる


 ある意味羨ましいと思うのは当然かもしれない


 お風呂で気持ちよくなり 更に下着でトドメを刺された三人が、歩けるようになるまでしばしの時間を有したのである


 余程気合いを入れないと立てない程になる下着であり注文が、多いのもわかって頂けたろうこの下着つけて耐えれる女性が、放つフェロモンに男が、引き寄せられるので更に好評な品である




 これ以降 三人からは、反抗心なども消えていきサイガに協力的となる最初の出来事である


 食事で胃袋まで掴まれるのは、当然であり  益々逆らえなくなり従順になる際が自身は何もしてないのであるが 作るもので人の心を掴み味方を増やしているのである


 新たに六人の眷属を手にれて【勇者】レベル3に上がる事になったのである

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