異次元

第13話…新たな場所へ

中西さんから戻れた後の話を聞いていたが…想像以上だった…

そのうち…細川さん、武藤が意識さ

どこの県だかは分かりませんが

整った場所に戻れたのは奇跡ですよ」

片平さんが

「無事に戻れた。よかった。とても綺麗な場所だし建物もあるから今回はよかったです。」

前田さんが

「ホントですね。こんな綺麗な場所に戻れたのは嬉しいことです」

全員が意識を取り戻し、周りを見渡し

「え〜〜〜ここ？」と誰かが大声をあげた。

中西さんが

「みなさん、気が付きましたか？

全員ご無事でよかったです。

今回は綺麗な場所に戻れました。

中にはなんにもない更地の時もあるから奇跡ですよ！元いた世界の人達は残念ながら私達の存在すら忘れています。ここには私達しかいませんが協力しながら生活していきましょう」

細川さんが

「こうして戻れたのも中西さん達と私も含め、みなさんのおかげです。本当にありがとうございました。見る限りしっかりとした作りの建物が結構あるので、みなさんお好きな建物を選んでください。その後に水やガスが使えるか確認してください。」

「本当にありがとうございました。無事に、こんなに条件のいい場所に戻れたことに感謝いたします。」

細川さんが言い終わると

みんな建物を選びにいき、全員、住まいにする建物が決まった。

全員、水道やガスも大丈夫だということで、新たな生活が始まった。