第10話…何かを感じた

ピリッと何かを感じた中西さん


「皆さんストップしてください!

私、さっきピリッと何か感じたのですが、他に感じた方、いますか?」


「俺、感じました。」

「私もピリッと感じました。」

なんと全員がピリッと感じたみたいだ。


中西さんが

「マジですか!凄い。ちなみに、どっちの方向から感じましたか?私は右です。」


右、左、前、後ろ、斜めからと人それぞれ感じた場所は違う。


「それでは感じた方向を探してみてください。ここというところに枝が、なんかさしておいてください。宜しくお願いします。」


それぞれ、ピリッと感じた方向に向かった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る