登場人物紹介 ピノー=クル・フォーチェ
ヨルに助けられた恩を返しにやって来た妖精種ケット・シーのNPC。
元ケット・シー騎士団にして、ブラックテイルズという実戦部隊の副団長だった実力は折り紙付きで、ケット・シーの中でも、上から数えた方が早いほどの剣の使い手である。
身長は1m程で、バルクハムらドワーフと比べても小ささが目立つ。変化する事で、大きさは多少変わるのだが、一番大きい人型でも、小学生中学年程の身長が最大になる。
亡き友人マルゼンに、別れの挨拶をしに来たタイミングで、魔族イリヒトに遭遇してしまい、致命傷を負ってしまうが、ヨルに治療してもらうことで一命を取り留める。
その後、ヨルがイリヒトを討伐した事を知ったピノーは、自身の生まれ育った王国を飛び出す。
ヨルを探して旅をしていたところ、コスケの精霊スキルにて呼び出された精霊に案内され、命の恩人であるヨルのもとへ参上した。
元々有力家であるフォーチェ家の跡継ぎであったが、ケット・シー騎士団を辞める事で、ヨルに忠義を誓ったため、その代償として帰る故郷はなくなってしまった。
ケット・シーのエリートに代々伝わる「聖印」は、魔を祓う特別な力を持っており、人間界では今のところ聖職者のみが持つ力である。
人型、獣人型、獣型と、三つのパターンに変化可能だが、人型への変化には慣れておらず、耳と尻尾が隠れずそのまま生えっぱなしになってしまうらしい。
ピノー曰く要練習との事。
装備は黒い長靴に赤いマント、腰に下げた白銀のレイピアには綺麗な装飾が施され、羽付き帽子を被ったり被らなかったりしている。
頭を撫でられるのが大好きで、リラックスしすぎると、喉がゴロゴロ鳴ってにゃんにゃんしてしまう。
ヨルを守る剣でありフクロウの助手、ピノーをよろしくお願いします!
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はい、作者のりょです。
登場人物紹介が連続してしまいましたが、ここでコスケ達の紹介をしとかないと、この先一生出来ないなという事で…。
さて急ですが、作者の好きなシチュエーションとして、「以前助けた動物が、主人公のピンチに駆けつけてくれる」というものがあるのですが、今回はそれを書けて良かったです。
やっぱ猫の恩返しなんすわ。
そんなピノーの名前なんですが、元ネタがわかった人はコメントしに来てください。分かる人には分かると思います。答え合わせしましょう笑
間違ってたら「不正解!!」とだけ返信します。
アップデートが入り、これから物語もどんどん進んでいく予定です。
ヨルくんはこれからも、このRSFを本気で楽しんでいきますので、皆さんも応援よろしくお願いします!
せーの、レッツ闇医者!
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