登場人物紹介 大鳥ヨル






 大学進学を機に東京で一人暮らしを始めた19歳の大学一年生。


 気さくで誰とでも仲良くなれる反面、人とのパーソナルスペースは一定の距離を保っておきたい系男子。


 ゲームはオフラインのRPGを住処にしていて、ReStart Fantasyが初めてのMMOだったりする。苦手というわけではないがFPSゲームには慣れていないため、友人に誘われた時にやるティタニティでは毎回大焦りしてしまう。


 現在は都内の大学に通いつつ、家の近所にあるスーパー銭湯でバイトをしており、バイト終わりに入る温泉が生きがいになっている。


 浅く交流する分には気が利く好青年であるため、女性から好意を寄せられる事が多々あるものの、いざ付き合ってみると距離を保とうとする性格や、時折見せる狂気に対面し「思ってたのと違った」のセリフでフラれてきた。小学生からの幼馴染であるK氏によると、二ヶ月が最長らしい。


 ヨルの夢であった闇医者は、子どもの頃に読んだマンガが影響しており、医師免許を持たないもぐりの医者が目の前の命を助けるために奮闘するという、主人公に憧れを抱いたことから来る。


 かなり暗い雰囲気の作品であったため、RSF内ではターゲットになってしまったプレイヤーも楽しめるようにという謎の配慮から、ネタ要素を取り組んだ。結果として想定よりも楽しめたのか、第3話で初めて闇医者ロールプレイをし、ゲームからログアウトした後はにっこにこで眠りについたらしい。


 ヨルのRSF内でのプレイヤー名はそのまんま『ヨル』だが、闇医者ロールプレイをする際には意識的に『フクロウ』を名乗っている。一人称も変えているが、闇医者の一人称が『僕』なのはヨル自身いまいちピンと来ていない。


 装備について、梟を模したペストマスク風の仮面は第三の街『サリア』の近場に存在する、小さな村で見つけた時に一目惚れして購入した。効果として悪臭耐性と呪い耐性が付いている。


 黒色の白衣は裁縫スキルで自作したもので、スキルレベルが上がるまでの間に数多く作成した。現在の物は9代目で、裁縫スキルのレベルが上がる度に作り直そうと考えている。特に効果はないし、防御力は市販のものよりも低い。愛ゆえに着用。


 メスの見た目をしたナイフをメイン武器にしているが、これはキャラを育てている際に仲良くなった鍛冶師のNPCに作ってもらった。実用的な戦闘スキルがデッドスピアしかないため、ナイフは滅多に使わない。愛ゆえに所持。


 集めたスキルに関しては、街でのクエスト報酬や自己(事故)習得など、ゲームシステムのあらゆる方向から集めた。ステータスは技術と速度を重要視して上げ、他は無難にバランス良く振っている。


 ルナに晒された時は実際かなり焦っており、γにて謝罪の投稿をしようと一瞬考えてしまったが、別に悪いことはしてないかと、ティタニティをプレイしてる際、逆に冷静になれた。


 心優しきお医者さん()、大鳥ヨルをこれからも応援お願いします。
















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 作者のりょです。この作品を読んでくださりありがとうございます!


 「某ブラックのジャックがコメディ調だったらまた面白くなりそうじゃね?」の考えから発車したこの物語ですが、意外と個人的にも楽しめているので良かったです。


 今のところ定期的に投稿できていますが、作者の気分次第で更新されたりされなかったり、何なら失踪したりするかもしれませんが、気長に待っていてくださると嬉しいです。


 秘密にしてるわけではないんですが、実はX(旧twitter)もやっているので探してみてください。一応そこでも作品の宣伝してます。


  星評価やレビュー、応援コメントも凄く励みになってます! これからも忙しくなったり、飽きたりするまでは更新続けていくのでよろしくお願いします!


                             

                                作者より



 







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