花言葉

君がくれる様々な種を 受けとる


雲の切れ間から 光が差し込むように

雲が薄くなって 青空が広がっていくように

すこしずつ 私だけが知っていることが増えてきて

新しいことを知って また一歩近づけた気がして


その度にひとつひとつ 記憶をたどって

小さく芽を咲かせる


花びらが一枚ずつ 増えていくように

いつの日か 大きな花束になって

何気ない私の日々を 照らしてほしい

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