第7話 もうこんなに来たの?
進化により更に強くなりそしてチートスキルの「神速」と「斬鉄糸」のスキルのおかげで気がつけば最終回層のボス部屋に来ていた、
あれ?いつの間に?!
ここまで神速と斬鉄糸を使いながら速攻で敵を葬って来た。数はもう数え切れない程だ、
そしてレベルはもう67まで上がった、ここで勝てば外に出れてさらに、進化できるだろう。
負けるかもしれないという気持ちもあるがそこは考えないようにしよう。
いざ!決戦へ!
扉を開けるとそこには巨大な獣がいた。
「アイちゃん、あれはなんだ?」
『ベヒーモス、Sランクの魔物です。Sランクの中でも最上位の魔物です。』
えー!そんなにヤバいやつなの?!
ここまで神速と斬鉄糸を使ってサクッと来たけどここも同じように行けるかな?
物は試しと、神速を発動して斬鉄糸も相手の首に巻き付ける。
そのまま一気に糸を引き絞る。
するとスパッと首が落ちる。
「え?」
あまりの呆気ない戦いにほうけてしまう、
「これで終わり?!なんかこうもっと白熱する戦いとかギリギリの戦いを期待していたのに!」
『おそらくマスターのスキルが強力だったのとこの世に存在しない魔物をソア様が張り切ってくれたようです。おそらくマスターは既にSランクの魔物でも測定できない程の力を持っていると思われます。』
まじですかい、ノア様やりすぎ。
ありがたいけど、、
『レベルが上限に達しました。進化しますか?』
「ああ、進化先を表示してくれ」
・鬼神・阿修羅(あしゅら)
・鬼神・羅刹(らせつ)
詳細
鬼神・阿修羅
腕が6本ある。戦闘能力不明。
鬼神・羅刹
腕は4本ある。戦闘能力不明。
詳細が意味を成してないだと?!
「アイちゃん、詳細が全然ないんだけど、」
『それはこの世に存在しない魔物ですし、マスターが初の個体なので自ら調べるしかありません。』
おっふ、
ん?
「でも今までのは詳細があったよ?」
『今までの魔物は存在している魔物を改造したものです。ある程度の性能はわかっています。』
そうなのね、
鬼神ってあるけど俺って神様になるのかな?
阿修羅も前の世界で聞いたことがあるけど鬼ではなかった。羅刹もあるけど寄進とはなかったけど鬼だったはず。
どちらも未知数の魔物なので好きな方を選ぶしかないか、
となるとやっぱり阿修羅だろ!
なぜって?
それはかっこいいからだ!文字が、
「というわけで鬼神・阿修羅に進化する!」
『進化を開始します』
今回も繭に包まていく。
今までよりも少し長く感じる進化を終えると、
「なんで?」
身長がかなり縮んでしまった、
身長160cm程になってしまった、
ステータスを確認だ!
名前:なし 種族:鬼神・阿修羅 lv.--
スキル: 魔力操作 剣術 身体強化 並列思考
ユニークスキル:サポートAI 全魔法 特位魔法 魔武具創造 闘魂 神速 斬鉄糸 魔眼 new鬼神化 new金剛不壊(こんごうふえ)new迅雷風烈(じんらいふうれつ) new「古今無双(ここんむそう)」
結構スキルが増えたな、詳細っと、
鬼神化
腕が6本になり身体も大きくなる。その力は鬼神のごとき全てを破壊する。
金剛不壊
何者にも傷をつけることが出来ない程の強靭な肉体をえる。常時発動(オンオフ可能)
迅雷風烈
雷を己にまとい雷のように速く雷鳴を轟かせる。また通り過ぎた後には強風が巻き起こる。
古今無双
今も昔にも敵がいない程の力を得る。鬼神化中のみ発動可能
全ての身体能力、魔力を大幅に向上する。副作用あり(筋肉痛、骨折、倦怠感、吐き気、、など)
またもやチートスキルGET!
これはもうヤバすぎー!
そういえば今は腕が2本、人間のような姿になってる。肌の色も日焼けしてないキレイな肌。鬼神化すると本来の姿なのかな?名前にも鬼神って出てるし。
今のところ使う気は無いので使わなければならないほどの緊急事態用かな。
古今無双のスキルは鬼神化中しか使えなくて、えーーー?!何このやばい薬を使った時の副作用は!
出来れば使いたくないスキルナンバーワン!
あと気になってるんだがレベルが表示されてないのはなんでだ?
「なぁ、アイちゃんなんでレベル表示ないの?」
『マスターは既にこの世界の魔物の中でも最強格、鬼神化した場合は神の名をかんするとおり、この世にマスターを倒せるものはおりません。鬼神化してなければ分かりませんが。それに伴い進化は不要とノア様が設定しました。今後は進化することはありません。なのでレベルは不要になりました。』
なんだと?!
もう進化できないのか!
なんてこったい、、
そうだ!自分が進化できなくても仲間をつくって進化させればいぃんだ!
我ながら天才すぎる!
そうときまればさっそ、、
の前に戦利品回収〜
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