カンナのお菓子教室

1、ハッサクピール＆ハッサク・オランジェット

こんにちは(#^.^#)

カンナだよ。

今日はねぇ、八朔（はっさく）がいっぱい手に入ったの。

だから、八朔の皮を使ってお菓子作っちゃうよ。

私、初めて作るからドキドキだよ。

うまく作れるかなぁ。

もうすぐバレンタインがやってくるから、彼にプレゼントする為に頑張るよ。

えっ！？私に彼がいるのかって？

もう、私だってお年頃よ！

彼の1人や2人や3人位……むにゃむにゃ( ´艸｀)

今回ね。

前日の下準備や乾燥させる時間が必要なの。だから時間のある時に作ってね。

『ハッサクピール＆オランジェット』

〈材料〉

・八朔の皮……200ｇ(小玉4個分)

・グラニュー糖……100ｇ(八朔の皮の分量の半分)

・チョコレート……100ｇ(板チョコ2枚分位、今回はビター使用)

〈作り方〉

①　八朔の皮を剥いで、細長くカット。

中身は美味しく食べちゃってね！

②　鍋に水と八朔の皮を入れて沸騰してから10分くらい茹でる。もう一度繰り返す。

茹でた皮は、たっぷりの水に一晩浸ける。

※茹でたお湯は、柑橘系の良い香りなので、お掃除用の水に使ってもエコでGoodよ👍　(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ　私、いいこと言った！

③　水を切り鍋に八朔の皮とグラニュー糖を入れて、弱火で軽くゴムべらで混ぜながら煮る。水分が飛んだら、出来上がり。うふふ、なんかいい感じよ(#^.^#)

④　パットにクッキングペーパーを敷き皮を並べる。粗熱が取れたらグラニュー糖をまぶす。時々ひっくり返しながら一日乾燥させる。これでハッサクピールの出来上がり。

この状態で、瓶などに詰めて冷蔵庫に保存して食べてもオッケーよ。

私はこの後、チョコ🍫にくぐらせるよ。

⑤　小さいボールの中に板チョコを適当に割り入れ、湯煎で溶かす。

(チョコ2枚、耐熱容器に入れて電子レンジ500Wで1分30秒でも可)

⑥　ハッサクピールをチョンチョンと溶けたチョコを半分つけて、クッキングシートに並べる。

⑧　乾かして出来上がり。瓶やタッパーに入れ冷蔵庫で保存。

ついでにこちらも紹介しとくね。

『ハッサク・オランジェット』

〈材料〉

・八朔……300ｇ(小玉2個分)

・グラニュー糖……150ｇ(八朔の分量の半分くらい)

・レモン汁……適量

・チョコレート……2枚(ビター)

〈作り方〉

①　八朔が浸かるくらいの水に湯を沸かす。

沸騰したら、よく洗った八朔を入れ煮沸する。面倒だけど2回繰り返す。

②　八朔を3～5㎜程度に薄くスライスして鍋に入れグラニュー糖の半分を八朔の上にかける。

30分放置して、水分が出てきたらレモン汁(ポッカレモンでも)と水とひたひたに入れ、クッキングペーパーで落し蓋をし、弱火から中火で30分程度煮詰める。

火を止めて残りのグラニュー糖を加えて冷ます。

③　半日程度そのまま放置し、再度煮詰める。水分がほぼなくなりキラキラ輝いてきたらオッケー。

④　クッキングシートの上で乾燥させる。

お好みの硬さになるまで(半日～1日)放置する。

(ほぼ乾いてから100度のオーブンで30～40分入れて乾かしても良い)

⑤　乾燥した八朔を、湯煎で溶かしたチョコレートでコーティングする。

クッキングシートに置き、冷蔵庫に入れて冷やし固めたら完成。

　うわぁ、二日がかりでやっと出来上がり。

うまくできたかどうかは疑問だけど、まぁいいか。

時間もかけて愛情たっぷりで作ったけぇ、彼がきっとうちの事見直すじゃろう。(´∀｀*)ｳﾌﾌ

＊＊カンナのつぶやき＊＊

オランジェットって砂糖漬けの柑橘類の皮(ピール)をチョコレートで包んだフランス生まれのお菓子だよ。

あっ！

今回は八朔を使ったけどオレンジでもオッケーよ👌

近況ノートに画像があるので見てネ(^_-)-☆https://kakuyomu.jp/users/cocopin/news/16818023213321904224