第3話

幸樹は順調に曲制作。ある日突然後輩でこの開発チームの柿田が急話しかけてきた。「幸樹さん。このマイクって使います?最近社長が買ったのですが?」幸樹が「ああ、社長が買ったのか。ンーー今使ってるマイクを普通に使って、社長のは予備として使おう。」柿田が「分かりました」と言いボイスルームの制作に入った。そしてサブリーダーの西田と話してると電話が掛かってきた。「初めましてー!私は、株式会社ptgの砂川修司です。」幸樹が「あー修司会長本日はどのような話でしょうか?」修司さんが「あのねそちらで作ってる新曲。我々と共同で作りませんか?」幸樹が「なるほど。ですが社長に聞かなければいけないのでまた、連絡したいと思います。では失礼します。」西田が「大丈夫ですか?なんかありました?」幸樹が「大丈夫。ptgから契約の話が来てたけど一時的に断った。」西田が「なるほどね。了解」その頃修司会長は、「おい!あれは出来てんのか?!」部下が「大丈夫です。あいつがよくやってます。」修司が「なら良いけどあいつが何したか分かってんのか!!」(椅子を蹴った)部下が「なら、あの人にまた邪魔してもらいます。」修司が「それでやろう。」

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