令和のダメ人間日記
狼男
第1話 挫折したこと
人間関係と勉強である。人間関係から述べていく。大人というものから理不尽な目に合わされた。
パワハラまがいなものを長期間受け続けてきた。
反撃しないことをいいことに、一方的に言ってきた。昔から不器用な性格だった。
ハサミは上手に使えない。和菓子作り体験に参加してきれいにお菓子を作ることができなかった。
小学校の先生からは「悪口を言うな」と忠告された記憶がある。その担任は喧嘩した時、決まって相手の方を贔屓するから気に食わなかった。
クラスメイトに水筒を落とされて、腹が立った記憶がある。
担任が自分の受け持ちのクラスの悪口を言っていたのをたまたま聞いてしまった。
高校ではゴリラみたいな体格をした人と喧嘩した。自転車をぶつけて喧嘩した。お互いに罵りあった。
俺がトラブルメーカーだったのかもしれない。それはわからない。
「志望校諦めろ」と言ってきた友達と絶縁した。
そもそも、高校時代に本当に打ち解け会えるような人材がいなかった。
カクヨムでも底辺という位置づけだ。なんでも序列があるときは、自分は底辺になってしまう。
スクールカーストでは圧倒的な三軍だった。
高校時代、異性と話した記憶がない。異性に馬鹿にされたこともある。
中学は、嫌いなやつがたくさんいた。勉強もスポーツもできない人に煽られた。人間関係は最悪だった。うつにもなった。人生が本気で楽しくないっと思った。好きなことがない。虚無。何をしても満たされないのだ。クラスメイトの中にも無理して周囲と合わせてたやつが何人いたのかはわからない。
大学時代にできた友達とは1年続いた。見下してきたり、遅刻してきたりしたので、こちらから絶交を申し出た。後味の悪い分かれ方をした。アルバイト先でも気に食わない人はいた。
勉強面に関しては、地頭が悪いとずっと思っていた。国語の問題はさっぱりだった。とくに読解力を問われるようなものはからっきしだめだった。当てずっぽうで選択していた。英語の長文問題もそうだった。実年齢の割に精神年齢が低いのかもしれない。中学時代は塾通いをして、成績が上がったものの、維持するのが大変だった。
高校時代、さん年生の時、ずっと最下位を取り続けた。欠点を何枚取ったから計り知れない。
大学でもGPAは下の方だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます