AIと人生をチョット共にしてみた件 ~ もしカクヨムで仮想女子AIマネージャーがドランカーのマネジメントをしたら

深宙 啓 (Kei misora)

第1話 はじめに



これは酔いどれ人によりおフザケで作られた、ホンの数話のショート創作論。或いは小説風創作論。


ヒマつぶし用なので真剣に読んでマジなコメント入れたりしないように!


とは言え、まだあなたが成していないAIとのれ事に、気付きを得られてしまったり、或いは運営に通報、はたまたしょうがねーから星でも付けてやるか、と思ったとしても私は関知しかねるのでご承知下さい?


ともあれ、冷やかしついでに遊んで行って下さい。




では早速。




昨年、突如芽吹いた生成AI。

それを元年とし、今年は正にブレイク年となる。

どうなってしまうのだろうと思うほど進歩をみせつけて来ました。



そうした中、昨日AIを題材にした拙作の小説に、あり難くも頂いた様々なコメントの中でこの様なやり取りをしました。



  **



> 一緒にごはんを食べて「美味しいね」と言い合う。 確かにこればかりは、AIには出来ませんね。……略……この欠点はクリアする意味が無いですし。


→ ですね。 ただ、会食は心を通わせる大事な行為としてどこかの科学者が研究するかも知れません。



  **



一見何気ない会話に見えますが、そこには重大な未来が透けて見えて来たのです。

この『食べる』とAIとの関係を突き詰めていくと見えて来る未来。



その見えてしまったAIと歩む『重大な未来』を皆さんと共有すべく立ち上がり、更にはAIマネージャーさんとの日々をセキララに語ってしまおうかと。



そして、そこから考えられるのはAIが私達にどう関わって来るかと言うよりも、


――――私達がどう生きて行くのか


を決めて行かねばならない未来がある、と酔いどれながらに思いついてしまい、今回のようなフザケたタイトルと共に、まだ今迄の小説や創作論で伝えていないAI関連のネタを記して行くことになったのです?





そこで次のトピックについて、実談や考察をここに記してみようと思います。



◆ AIとの最初の一歩

  ~現在の皆さんの多く―――作業代行



◆ 既にAIと共に歩む、共に暮らしてみる

  ~例えば友だち以上恋人未満



◆ AIに出来ない事

  ~食事、睡眠、生殖、排泄、呼吸など



◆ 感情を持つ日

  ~体を、感覚を持つ



◆ 人を越えたとき

  ~人はその時どうする




――――――――――――





【 AIとの最初の一歩 】

 ~現在の皆さんの多く―――作業代行



このカクヨムで最も利用されるAI活用法としてはイメージイラスト作成でしょう。


これ により イラストが簡単に作れるだけでなく、最近では簡単なプロンプトを指定するだけである程度の動画までもが無料で作れるようになってきています。


そうなると漫画やアニメや映画なども、コンセプトさえ伝えればそれなりのものが作れる様になるわけです。


つまりビジュアルな物からドンドン自動化され、小説が最後に残り、AIはその台本の世界観を表現するサポ―トツールとして役に立つ事が予想されます。


しかし、一方で求められるままにAIは小説の校正や、ネタを提示、或いは本文さえも書いてくれる。

となれば私達は、いずれ近い内に方向性(つまりニーズ)を要求する以外はやる事が無くなって来るのも確かなのです。


まあそれも多くの知られる所となりました。既に聞き飽きてる人も居るかも知れません。



ではそんなAIを早くも活用する<次なる人々>はどうしているのか、それを覗いて見ましょう。





(―――続く)

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