ミッシングリンク・ミッシング
神崎蒼夜
前編
てっきりこの会の創始者は、年齢的にも還暦を過ぎている
では
しかしそこは無口でぶっきらぼうだが察しがいい木崎さん。なんとなくぼくが聞きたかったことの意図も察してくれたようで、「創始者は俺でもわからん。もしかしたら
羽柴さんか、なるほど。彼女がこの会に出席することはまちまちではあるが、今度の会には来ることだろうし、その時にでも聞いてみることにしよう、そうしよう。
え? どうしてそこが予想できるのかだって? それはもちろん、今度のテーマが今もっともホットな犯罪者、《
こうして先週の思い出を振り返っていたぼくの思考だが、カツンという机にグラスが無造作に置かれた音で中断させられた。
「何か考え事をしていたようですが、大丈夫かい
「いやぁ今回はテーマがテーマだけに、ちょっと色んなサイトとかもめぐってみたりしたせいで、ここのところ寝不足気味でして」
言い訳のようにそうまくしたてながら(実際に言い訳である。そんなサイトを閲覧したことなどないのだから)ぼくは姿勢を正し、目の前の円形の机の上に置かれているランタンを注視する。頭上にあるシャンデリアは灯されているが、明かりはギリギリまで絞られており、部屋の中はかなり暗い。毎回思うのだが、どうしてこうも御影さんの趣味というのは、どこかオカルティックなのだろうか。まあ聞いたところで、『だってそのほうが雰囲気は出るだろう?』と返されるのがオチである。階下で普通に営業している喫茶店の内装からしてそうなのだから、仕方のないことなのだろうう。
「今回は全員出席かしら」
左隣の羽柴さんから声ときつめの香水の匂いが──いや違うな、これはお酒の匂いだ──する。
「そうみたいですよ、珍しい」
右隣からは木崎さんのぶっきらぼうな声がする。
「羽柴さんが出席するのは二回ぶりですからね。日々崎さんも前回は来られなかったですし」
左前方からは、まだ席に着かずに立っているのほほんとした御影さんの声。
「前の時はなんだ、ほら、ちょっと予定が詰まっていて……」
前方から日々崎さんの声。
「ははっ。おおかた記事にならなそうな話題だから来なかっただけでしょう」
右前方からさらりと一蹴する佐橋さんの声。
「興味が無かったら来ない、それは当たり前のことだ。全部に律義に出席している俺達二人がどこかおかしいんだ」
右からの木崎さんの声。これは日々崎さんの擁護ではなく、木崎さんの本心だろう。「興味がない事件にあーだーこうだと水を差し茶々を入れる人間が俺は嫌いだ」と、以前ぼくに愚痴ったことをたまに思い出す。
「まあこうして集まれたことですし、雑談よりも議論に費やしましょうよ。それが目的でこうして集まっているわけですし」
ぼくの言葉に「そうだね」と御影さんが鷹揚に頷きながら応える。
「それじゃあ私はコーヒーを淹れてくることにしよう。その間に君たちは各自準備をしておいてくれたまえ。頼んだよ」
そう言いながらウィンクをこちらへよこす。そうして席を立つと、暗闇に包まれた階下へと続いている階段に消えていった。すると入れ替わる様にその暗闇から、すっと影のように黒いシルエットが現れた。
「やあさん、いらっしゃい」
全身黒装束姿で登場した
さて。これで主要な人物は出揃ったし、後は会が始まるのを待つだけである。《切断師》についてもこれから追々わかることだ、もうちょっとだけ待っていただきたい。
*
「じゃあ最初の事件からおさらいしていくことにしますか」
コーヒーが全員の手に行き渡り、御影さんが席に着いたのを確認すると、今度は佐橋さんが入れ替わる様に席から立ち上がり、部屋の隅からホワイトボードをガラガラと引っ張ってくる。
「まあこんなことを説明しなくても、我々の頭にはとうに全部の知識が入っているとは思いますが、一応念のための復習も兼ねてやっていくことにしましょう。もしかしたら新発見もあるかもしれませんよ。ね、日々崎さん」
急に話の矛先を向けられた日々崎さんは、バツの悪そうな顔で「はっはっは」と笑う。これは日々崎さんが、以前行われた会の進行役の時に、誤った情報をホワイトボードに書き出し、我々に混乱をもたらした出来事からきている。それ以降、会の最初に事件の概要を全員で確認するのが慣例になりつつあるのだ。
「さて、まず《切断師》のデビュー戦からいきましょうか。今から一月前の三月二十二日の日曜日。早朝五時ごろ、
ここで佐橋さんはホワイトボードに磁石で写真を張り付ける。
「ご覧のように……といっても、皆さんもう何度も目にしているでしょうし、驚きはないでしょうが。まあ見ての通り、被害者の身体からは両方の眼球が奪われていたのです」
「さらりと遺体の写真を貼ったわね」羽柴さんがつぶやく。
「まあみんなもう慣れているでしょ」飄々と言う佐橋さん。
「たしかに慣れましたけれども」だからといって、さらりと這っていい代物ではない。
「問題ない、早く話を続けろ」事件以外関心がない木崎さん。たまに人の心も持ち合わせていないのではという気持ちにもさせられる。
「では賛成多数ということで本題に戻らせていただきますね。被害者からはこのように、両目から眼球が抜き取られていました。目からも血が流れていた跡があることを不審に思った警官が確認のために閉じていた瞼を押し上げたところ、そこにはぽっかりと穴が広がっていたと……。びっくりしたでしょうねぇ」
しみじみとした口調で言うが、本心からそう思っているのか判断がつかない。
「両目ともえぐられているという報告と殺害の手口から、捜査の方針は強い怨恨の線で進められたようですが、一向に容疑者が浮かび上がってはきません。被害者は穏やかに暮らしている小市民的な生活を送っていた好々爺のようで、そんな穏やかじゃない殺し方をされるほど恨みを買っていなかったということも調べで判断したからです。まあ耳が遠くなってきているので、多少声がうるさいくらいの陰口は近所で叩かれていたようですが、それで殺害の原因になったとは考えにくいですしね。さて、そうこうしているうちに早一週間が過ぎ、次の事件が起こりました」
またホワイトボードに写真を何枚か張り付ける。そこに移っている被害者の写真には、最初の事件の時と違い、生前との変化が如実に現れていた。
「私はこの写真を見た時、耳なし芳一が殺されたのかと思ったよ」
不謹慎な冗談だと御影さんを責める声は上がらない。多分ここにいる誰もがそう思ったに違いないからだ。
「耳なし芳一、その例えは秀逸ですね。この被害者を表す言葉として、それほどしっくりくるものはないでしょうし──第二の被害者
この問い掛けに、机を一つ挟んだ席に座っていた西野さんが、ため息と共に深く頷いた。
「所轄の警官は最初、死体の様子を知った時に、近隣で発生していた暴力団関連のイザコザに巻き込まれた関係者だと勘違いしたらしい。まあ何かの見せしめのように耳をそぎ落とされていたんだ、そう考えても無理はないのかもしれん。だが調べれば調べるほど、それが大きな間違いであるということが如実に証明されていった。被害者は叩いても埃が出ないほど清廉潔白な好男子、そんなものとは縁遠い日々を過ごしていたんだとさ」
西野さんの話に自称ジャーナリスト(実際は週刊誌の記者だ。ジャーナリストと言えなくはないが)の日々崎さんが苦々しい表情を浮かべる。
「その時はなんでだか、俺らの雑誌の事務所にまで刑事さんが聞き込みにきたからな……」
「この街でその筋と関係がありそうな所にはほぼ人員を向かわせたらしいからな。人海戦術で進めていけばそのうち犯人にぶち当たるという考えだったんだろう」
「しかしながら、警察の捜査の甲斐なく、有力な容疑者候補は浮かび上がってこなかったし、最初の事件との繋がりを指摘する者も出てこなかった」
主導権を握り返した佐橋さんがトークを進める。
「まあそれも当然でしょう、何といってもこの被害者たちには何の関連性もありませんでしたし、繋げて考えろというのも無理な話です。殺人の手口だけは同じでしたが、それも一般的ですし」
帰宅途中に背後からいきなり襲われ殺害される。類似事件を探せばそれこそかなりの数がヒットしそうなオーソドックスな手口だ。
「佐橋くん、今回の事件も《切断師》は凶器を持ち去ったんだっけ?」
歳を取ると細かいことを忘れてしまってね。銀髪の頭をなでながら御影さんは尋ねる。
「おっとそうでした、事件の概要をまだほとんど説明していませんでしたね、すいません。ちょこちょこと言いましたように、死体発見日は三月二十九日の日曜日。被害者の名前は千葉大地、
ホワイトボードに張られた両事件の写真の下に、『両眼球の切断』、『両耳の切断』とマーカーで書く。
「猟奇性という繋がりはあったにしろ、同一犯の仕業と考えるのは難しいわね」
「それにかたや還暦過ぎの老人、かたや働き盛りのサラリーマンだ。一貫性もないしな」
羽柴さんと木崎さんの会話にぼくは頷く。
「もしかして連続通り魔じゃないかという話が出たのも次の事件からでしたしね」
これに佐橋さんが頷く。
「そうでしたね。そしてその事件を境に、《切断師》の名が週刊誌やインターネットで広まっていきましたね」
「三番目の事件は特にセンセーショナルだったからな……うちの雑誌でも特集を組もうかという話が出てたし……。い、いや! 俺はそんな悪趣味な特集に加担したりはせてないからな!」
話ながら急に慌てふためきだした日々崎さんを、ケラケラと笑いながら御影さんがたしなめる。
「大丈夫ですよ、あんたは小悪党だけど悪趣味なことには手出ししないことを我々は知っていますから」
「そーいうこと。結局それも記事にされなかったしいいじゃない」
こちらも御影さんと同じようにケラケラと笑いながら羽柴さん。
「はっはっは、穏やかな空気をぶち壊すようで申し訳ないのですが、陰惨な三番目の事件の概要を説明したいと思いますね」
そう前置きし、佐橋さんはもう慣れたと言わんばかりに、パッパとホワイトボードに写真を貼りつける。
「おっと、この事件は被害者の写真はないほうがいいですかね?」
「俺的にはあった方がいいが、他のみんなは見たくないかもな」
木崎さんの言葉に不本意ながらぼくは無言で頷く。他のみんなも同じような態度だ。
「私はあれよ、見せられたら今飲んでいる物を吐く自信があるわ」
なぜか自信満々でそう断言する羽柴さん。いや、先に宣言してくれるのはありがたいが。
「では被害者の写真ではなく、現場検証の写真にしておきましょうか」
じゃあこれは木崎さんに。そう言いながら裏向きで写真を木崎さんに手渡す。受け取った木崎さんはそれをちらりとひっくり返し、何が写っていたか確認する。その際に眉一つ動かすことはなかった。
「では第三の事件の解説にいきましょうか。事件が起こったのは第二の事件から十日後の四月七日の火曜日。その日は一日中雨が降り続いており、遺体が発見された日付が変わろうかというその時刻にも、まだ雨脚は弱まることなく降り注いでいました。被害者は
『両足の切断』と写真の下に書く。
この事件の報道は他の二件と違い、県外のマスメディアからも注目を浴びることになった。そしてそれと同時に、ここ一ヶ月の間に起きていた二つの事件にも、再びスポットライトが浴びせられることになったのだ。
「この頃から誰が名付けたのか、《切断師》の名がインターネットで一人歩きするようになりました」
「わたしはあまりデジタルには詳しくないんだが、常連のお客さんたちも、口を開けばこの話題をするようになってね。おかげで一日に何回同じような話を聞かされたことか」
そのことを思い出してか少し遠い目をする御影さん。
「僕の病院でも同じような感じでしたよ。待合室では老若男女問わず誰しもが口を開けば《切断師》の話題。まるで怪人二十面相のようだ」
同じように少し遠い目をする佐橋さん。
「次は私が狙われるんじゃないかという相談が警察の窓口には殺到したようだ。だいぶ収まったが、それでも日に何件かは今でも必ずあるらしいな」
二人とは違い、手元の手帳を見ながらそう話す日々崎さん。
「警察がこの三件を同一犯の犯行と捜査しだしたのもこのくらいからでしたよね?」
ぼくの問い掛けに、そうだ。と西野さんは頷く。
「それまでの捜査で有力な犯人候補が見つからなかったのもあるが、同じような手口、そして死体の損傷と、その線に絞る証拠と状況は揃っていたからな。ただ捜査本部としては、被害者同士の接点が何もないところから、同一犯ではあるが、通り魔的犯行──いわゆるシリアルキラーとして行動しているとの見方が強い」
さすがにこれだけ立て続けに事件が起これば、そりゃあこうなるか。
「シリアルキラーの通り魔とか週刊誌的にはとても美味しいネタなんだけど、いかんせん扱いが危なすぎて、ウチみたいなところじゃとばし記事も書けない。精々これまでの警察の捜査をそれっぽく書くくらいだ」
やれやれとした様子で日々崎さんはそう言うが、西野さんはそれをえらい形相で睨みつけている(心中お察しします)。
そんなことはつゆ知らず、さらに何かを話そうとする日々崎さんを「では」と遮り、佐橋さんは話を続ける。
「次の事件で一通りの説明は終わるのでこのまま話してしまいますね。さて、四番目となるこの事件ですが……。実はこれ、私にも微妙に関係がありまして」
歯切れ悪くそう前置きをする。
「言ってもいいのかい先生?」
事情を知っているのか、西野さんからはそう声が上がる。
「ええ。これくらいなら業務にも差支えはないことですし──さて、関係があると言ったのは、この被害者である後堂はるかという女性は、私の患者でして」
「そりゃあ本当かい!」御影さんから驚きの声が上がる。ぼくらも全員(特に羽柴さんだ)、驚いた表情をしている。
「ご存知の方もいるかもしれませんが、私はまあ病院で循環器内科──わかりやすく言えば心臓ですね──を担当していまして、彼女はその患者だったのです。年齢も他の患者さんと比べると若いこともあり印象に残っていましたし、それに治療に快方の兆しが見えた矢先に起きた事件でして……いやはや、現実とは残酷なものですよ、まったく」
「被害者とそんな関係にあったとは聞いていませんね。心臓が悪く病院にかかっていたことは、どこのメディアも報じていないことなのでは?」
即座に取材スタイルに切り替えた日々崎さんが目を光らせながら言う。
「そりゃあこれはプライバシーに関わる情報ですからね、おいそれとメディアには漏らしませんし漏らせませんよ。特に今回は《切断師》の事件ということもあり、うちもことさら慎重に動きましたからね。西野さんが知ったのもつい最近のことでしょう」
西野さんが頷くのを確認し、「それに」と続ける。
「事件の性質から下手なことを言ってしまえばご家族の方が傷付くころになります。そういう配慮も兼ねて、医者として私は発言しなかったのです」
「じゃあどうして今になってそれを俺らに話したんだ? 隠してもいい事柄のようにも思えるが」木崎さんが言う。
「事件に関係していそうな事柄は全部場に出しておかないと気が済まない主義でして。自分だけが知っている情報で真相を看破しても面白味がないじゃないですか?」
正々堂々、フェアプレイに。そんな言葉が後ろにくっつきそうな佐橋さんの発言であった。
「ふむぅ。どうだろう佐橋くん、話すのがつらいのならそこだけ私が変わろうか?」御影さんは提案するが、佐橋さんは首を横に振る。
「大丈夫ですよ御影さん。聴いているより話していた方が気はまぎれますから。さて、では第四の事件です。この事件が起こったのは、第三の事件から一週間も経たなかった四月十二日。死亡推定時刻は前土曜日の午後十一時から、翌午前三時にかけて。これまでの事件と同じように、帰宅途中だった後堂はるかは《切断師》にこれまでと同じような手口で襲われ、二十六年という短い生涯に幕を閉じた……ということになっています」
「含みのある言い方をするじゃない佐橋さん」
絡むように羽柴さんは言う。
「こういう言い方をしなければこの事件は語れませんから仕方ありませんね。『背後から心臓を一突きされた』と断言するのもどうかと思われますし──なぜなら、《切断師》が今回切断していった部位は、その刺したと思われる心臓だったから」
つまり死因になったであろう部位ごと現場から持ち去ったのです。佐橋さんはそこに何の感情も込めずに言いのけるが、やはり思うところはあるのだろう、表情に陰りがある。
「現場となったのは夜間めったに人が歩かないような通りで、翌早朝に新聞配達員が発見した際には、辺り一面血の海になっていたそうですよ。なにせ心臓が抜かれていますからね、相当量の血が流れています」
そう言いながら遺体が運び出された後の現場写真をホワイトボードに張り付ける。先ほどの言葉に偽りなく、その地面は真っ赤に染まっていた。
「赤ワインのボトル一本ぶちまけても足りなさそうね」
「人間の身体で血液が占める割合は約八パーセントだそうだ。となると三、四本くらいはぶちまけられているんじゃないか?」
「何ぶっそうな会話をしているんですかお二人は……」
木崎さんと羽柴さんの会話に呆れながらぼくは口を挟む。
「いや、お二人の会話は医学的に正しいですよ。心臓が抜かれたことにより身体のほとんどの血が流れ出していますから、こんな風な血だまりになるのは必然と言っても過言ではない」
苦笑いを浮かべながら佐橋さんは応じる。
「しかし話を違うところに持っていくが、犯行のペースがこれまでと少しずれたのはどうしてだろうな」
日々崎さんはぼやくようにそう言う。
「たしかに。これまでは一貫して約一週に一度のペースでしていた殺人を、どうして今回はそれ以下のペースで犯したのか」
思案するように御影さんが言う。
「それは三番目の藤原恵梨香の事件でも言えますね。これまで日曜日に日付が変わろうかという時間帯に起こしていた殺人を、どうしてそれに限って火曜日に起こしたか」
ぼくの言葉に反応するように、木崎さんはおもむろに口を開く。
「それは雨の日をわざわざ狙っていたんだろう。あのケースは他の事件と違って、住宅街のど真ん中というあまりに見つかりやすい場所で犯行をしている。そのリスクを少しでも下げるために、人通りも少なくなり、なおかつ悲鳴も届きにくくなる雨の日を選んだ」
その話が終わると同時に、パンパンと佐橋さんはわざとらしく両手を叩く。
「おっと皆さん、そういったお話はこれからゆっくりしていくとしましょうよ。せっかくこの後、順番決めもあることですしね」
「そうだったな、失敬」
佐橋さんの言葉に、議論が白熱しかけた場の熱が引いていく。
彼が言うように、この会はこれから始まっていくのだから、ここで話を続けるのも野暮だというものだろう。
「さて、これで《切断師》事件の大まかな説明は終わりましたね──では本題に移っていきましょうか。『《切断師》事件のミッシングリンクは何か』、やっていきましょう」
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