第2-5話:おやつの時間→おやすみ時間

といって出されたのは、大量のボールペン。


「おぉ〜。」


と王様と者男の感心した声が。


「うん?何かループしてないか?しかも台詞がおかしい。」


ミスっちゃいました。ごめーんね。(リユースしただけだよ。)


「ちゃんとやってくれ〜い。」


はいよー。


パチン


「ふわぁぁぁぁ〜。うん、ちゃんと進んだっぽいよ。」


燐無さん、報告ありがとーね。


「ということで、寝るかのぉ。しつじ、あとは頼んだぞ。」


「めぇ〜。」


「えっ?羊?」


いや、リアルな羊ではないと思う。


「ほんのジョークですが。王様さすがに全てを任せるのはちょっと・・・。」


「ぎくっ。いやいやいや、冗談じゃい。というかお主のような瀟洒で完全な執事なんて、そうそうにおらんから言っとるだけじゃし。」


・・・(みんな察したか)。


「・・・もう。ということで、2名様、ご案内〜!」


「「「「いらっしゃいませ!」」」」


焼肉屋さんか何かかな?王様が事の発端なのに変わりはないんだけどね。


「そういうことは、言わないんじゃぞ。」


はいよはいよ。で、2人がたどりついたのは、豪華な部屋。・・・扉は1つ。


「これ、どういうことだ?」

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