精神安定剤ってどの時代からあるの?
明鏡止水
第1話
タイトルの通りなんですがね。
こう、今話題の、見たことないけど「光る君」?
平安時代とか、縄文時代とか。
気が参った、狂ったら人はどうしてたの?
専用の薬草とかあったのかな?
調合したりそのまま服用? 噛んだり食べたりして、自然と落ち着く食物やらを開拓していったのかねえ。
薬屋が登場するのはだいたい何時代なんだ。
漢方とかの方が進んでたのかな?
いや、進行よりも、興りのほうが気になる。
いつ、どこで、だれが、どんなときに、どのようにして。
精神安定剤を見つけた。
開発した。
服用。治験。販売し出したのか。
はじまりは、なんなのか……。
平安時代といえば、あれですよ。
通い婚。三日続けて殿方に通ってもらってみかよのもち? を食べたら晴れて結婚でしたっけ。
……途中で来なくなったらどうなるの。
破局?
それ以前に恋文の時点で私だったら気丈に振る舞えなくて毎日パニック障害だと思う。
そうなると。
あちらの姫は持病があるらしい……とか噂になって殿方たちが遠退くのか。
気付け薬、とか、もう、当時はありそうだけどなあ。
精神安定剤について何も調べず打っております。
皆さんは紫式部の源氏物語とか、怨霊が出てきたりして主人公の恋人が亡くなってしまうシーンを習ったりした時。思い出した時に。
呪いや恨みも多少ありそうだけど、誰かしら統合失調症や精神疾患になってもおかしくないなあ、とは考えませんか。
宮中でだって女同士のあれこれで参りそうなのに。
筆で道を切り開き、物語を綴った紫式部や、枕草子の清少納言さん達はすごい。
精神安定剤、密かに服用されてたら仲間だな、と思ってちょっと嬉しい。
健康が一番だけれど、ぜったい、もう書けない……って、時。
あったかも。
と思うと可愛いけど悲惨。
「精神疾患と精神安定剤、そして歴史との関わり」とかいう本無いのかな。
ある意味、原点ではないかえ?
うつ病や統合失調症、精神疾患、譫妄?
わけがわからなくなるくらい辛い病気で過去どんな、いつの時代のどんな先輩達が発狂してきたか。
そして、改善に向かったのか?
当時のお薬はどんなもの?
毎日お薬を飲む、全ての作家さんと物語を紡ぐ人々を思い、応援する、明鏡止水でした。
精神安定剤ってどの時代からあるの? 明鏡止水 @miuraharuma30
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