異世界転生したので最強目指して頑張りたいと思います

死生有命

異世界転生

ん、ここはどこだ?

気が付くと平原に寝ころんでいた。

確か俺は、家で睡眠を取っていたはずなんだが。


『おはようございます、葵さん』


誰だ?!

どこにいるんだ?姿が見えないんだが、


『見えなくて当然ですよ。だって私神ですもん。』


神?てか、実際に神いたのか。


『混乱していると思いますが、貴方の状況を聞いてください。

簡潔に言います。貴方は死にました。それを不憫に思った私が記憶を持ったまま世界に転生させたのです』


は?俺、死んだの?


『この世界は剣と魔法の世界です。レベルやスキル、称号などもあります。そして、ステータスと念じるとステータスが表示されます。説明は以上になります。第二の人生を謳歌してください。それでは』


そう言って自称神様の声が聞こえなくなった。

そうか。俺は死んだのか。

まぁ特に未練はないしいいか。この世界を楽しむとしよう。

そうと決まればステータスを確認するか。


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名前:乙坂 葵 性別:男

職業:選択可能【英雄 勇者 魔王 賢者 剣聖 執行人 魔剣士 暗殺者 盗賊】

レベル:1

HP:3,500

MP:700

攻撃:1,200

防御:1,300

敏捷:2,000

魔攻:1,500

魔防:1,500

職業スキル:なし

ユニークスキル:重力魔法 強欲 鑑定 聖剣召喚 魔剣召喚 取得経験値増加

アイテムボックス 言語理解

スキル:氷魔法Ⅰ 光魔法Ⅰ 闇魔法Ⅰ

魔力操作Ⅰ 剣術Ⅰ 気配感知Ⅰ 気配遮断Ⅰ

称号:転生者 稀代の天才

七つの大罪スキル保持者

加護:転生神の加護

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これは相当強いんじゃないのか。その前に職業を選ぶとするか。

魔王は論外だな。どう見ても人類の敵だろ。それに勇者も論外だ。変なことを押し付けられるのも面倒だし。でも、普通な職業を選ぶのもなんだしここは英雄を選ぶとするか。


『職業は一度選ぶと変えることはできません。本当に英雄でよろしいですか?

YES or NO』


"YES"


『英雄となりました。職業に応じてステータスが上昇します』


職業も就けたし近くの街に行くとしよう。


★★★★★

30分後


少し離れたところに街を見つけたとともに緑色の皮膚をした化け物を複数発見した。

この世界に来て初めての生物だな。見た感じ人間じゃなさそうだし殺してみるとするか。っと、その前に鑑定してみるか。


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名前:なし 性別:オス

種族:ゴブリン

レベル:12

HP:350

MP:100

攻撃:220

防御:150

敏捷:120

魔攻:50

魔防:50

スキル:棍棒術Ⅲ 火魔法Ⅱ 魔力操作Ⅱ

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魔法なしでも十二分殺せそうだな。それじゃ面白くないし魔法で殺すとするか。

重力魔法を展開し圧殺する。


【ゴブリンを倒しました】×5

【レベルが上がりました】×2


これが魔法か。素晴らしいな。この世界に転生さしてくれた自称神様に感謝だな。

街に向かって歩こうとしたその時、ゴブリンたちがいたところに紫色のした石が落ちていた。

それを拾い鑑定してみる。


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低級魔石

説明

魔力の塊が石になったもの。冒険者ギルドなどで換金することも可能。

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なるほど。魔物を倒すことで金も稼げるのか。本当に前世とは違って何もかも素晴らしい。俺はそんなことを思いながら魔石をアイテムボックスにしまった。


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作者から

読んでいただきありがとうございます

これからもよろしくお願いします

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