『シンの物語』創作秘話
青燈ユウマ
第1話 ユウマと雄馬って同一人物じゃないの?
【注意】以下の内容は、『シンの物語』のネタバレ含みます。
***
『シンの物語』をお読みいただき、本当にありがとうございました。
祝福の鐘の音が聞えます。
ゴーン、ゴーンって。
そして羽ばたく無数の鳩。美しい……
ああ、俺、満たされてる……
***
さて、表題の件ですが、
作者の青燈ユウマと、作中の君影雄馬は別人になります。
(余談ですが、君影雄馬のモデルとなった友人は、俺の『IQ3』という小説で「レン」という名前で登場させてます)
俺と友人は、偶然にも名前の読みが一緒で。漢字は違うんですけど。
それで友人に、モデルにさせてほしいと伝えたところ、
条件を提示されまして。
それが、
「モデルに使って良い代わりに、お前と名前を合わせろ」だったんです。
最初から、「君影雄馬」って人物は決めていたので、後は作者名をどうするかでした。
流石に作者名を「雄馬」にするのはまずいので、他にユウマ読みで漢字の候補を裕真とか勇磨とか挙げていったんですが、どれもピンと来ず。
最終的に「ユウマ」で落ち着きました。
ややこしくてすみません!
因みに、あの作品で、俺をモデルにしたキャラはいません。
ちょいちょい俺の要素が色んなキャラに入ってるんですけどね(笑)
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