第28話 葛西ダンジョン
2階層からはそんなことなく冒険者が頑張っていた。敵はファングウルフ、ドロップは牙だ。3階層もファングボアでこちらもドロップは牙、4階層もファングベアでドロップは…牙、牙しか落とさねえのかよ?逆に1階層が気になるわ!
んで、5階層はファングエレファント、あの巨体が暴れるのは凄いな、でも影縛りの術で押さえつけて倒してしまうと牙と言うか象牙だな。がドロップ。宝箱には金貨5枚とガチャが入っていた。
俺が倒したので俺が開けると、『スキル 雷光』だった。
6階層で使ってみると派手だな。手足に纏わせることができ当たると電撃で追撃する。
ちなみに6階層はラプターと言う恐竜の様な生き物で。ドロップはダガーだった。
9階層まで行きドロップはランス、ソード、弓だったので武器ゾーンかな?殆どが恐竜の様な形の生き物だった。
10階層はティラノだ!とりあえず火遁の術を使ってみるとやはり怯んだので首を斬り終了した。ドロップは大剣だった。ここは比較的良いんじゃ無いかな?冒険者も武器を持ちやすいし。この大剣も慣れれば使えそうだ。
11階層からはスライムが出てきた。厄介なのは核が分かりずらいので雷光を使って痺れてる間に刺して行く。ドロップもビー玉ほどの魔石だ。
12階層もスライム。ドロップは少し大きくなった魔石。案の定、14階層まで続いた。
「なぁ。なんかここだめじゃねぇか?」
「ダンジョンは生きてると言われている、それにこの広さだと100階層まであるかもしれないな」
「ありえる。ここはフィールド型が上部にあって下に行くほど狭くなるはずだから」
「まじか、ならいくか!」
15階層。プチグラトニースライム。普通のスライムよりはでかいが、核もでかいので倒しやすかった。ドロップは魔石。宝箱からは金貨15枚だった。
だがこんなのが続いて飽きてきたりしている。
結局49階層ではゴブリンジェネラルだったので仲間を呼ぶ前に倒してしまった。ドロップは短剣。ゴミだな。
50階層のボス部屋ではゴブリンキングが待っていたが火遁の術で簡単に終わり王冠をドロップ。宝箱は金貨50枚。
先に進むと階段があったので一安心だ。
51階層からガラリと変わってダンジョン型になった。雰囲気もだいぶ変わったみたいでひりつく感じがする。罠もあるので解除して進むとオークナイトが徘徊していたので背後から首を掻き切る。ドロップはナイトの大楯だ。ここからが本番らしい。
52階層に降りた俺らを待っていたのはオークリーダーだ。オークを呼び出して使うと卑怯な手を使うので火遁の術で焼豚にしてやったがドロップは火炎剣というものだった。
53階層はゴブリンジェネラル、火遁の術で火炙りにするが耐えるので影に潜って足の剣を切るとうこけなくなって、殺してしまったるドロップは火炎槍だ。
54階層はオーククイーン、普段のオークの二倍はでかいな。ここも火遁でと思ったが影潜りで背後に周り首を掻き切る。ドロップはクイーンのタクトだった。サーシャは要らないと言ったので後で売りに行く。
55階層はオークキングだ。
流石の風格で、こちらと打ち合っているが分身の術を使って削っていく。なんとか倒してドロップはキングの大槍だ。宝箱には金貨55枚だった。
ボードに手を当ててギルドに戻り買取をお願いした。キングの大槍が百万で売れた他はこれと言ってなかったな。
でも100階層をクリアしてみたくなったのでこれからはここだな。
次の日も朝から葛西ダンジョンに入っている。55階層から始める。56階層はリザードマンだ。雷光で痺れたところを斬って行く。ドロップは三又の槍だ。
57階層、リザードナイトだ、防具もしっかりしていて火遁もあまり効かないが雷光が効くのでそれを斬って倒して行く、ドロップは水流剣。
58、59階層とリザードマンの上位種が出てきたが、雷光がきくのでどうったことはない。斧と弓が手に入った。
60階層リザードキング、殆ど恐竜。雷光を浴びせて斬るで、削っていき倒すと、キングメイルがドロップ。宝箱は金貨60枚。
70、80階層とこれと言って変わりはなく武器ばかり落として行く、おかげでバッグはパンパンだ。80階層のオーガキングを倒してオーガの皮と剣を手に入れ宝箱から金額80枚をとって今日も終わりだ。
「なんかまた武器ダンジョンだな」
「そう言うダンジョンもあるのじゃ」
「攻略するといいものが出て来る時がある」
「一か八かみたいな?」
「そう」
「まあここまできたら攻略するけどさ」
次の日もまた80階層からだ。
81階層、ストーンクラブ、石のカニだ!
「食えないのが玉に瑕ってね」俺のダガーは石でも斬れる。
ドロップは石鋏と言う剣だった。
82階層、スチールヘッジホッグだ、刺されればひとたまりもないだろうが火遁の術!
『キュウウゥゥゥ…』
ひとたまりまなかったな?
ストローニードルという投げ武器が手に入った。
83階層、ランニングバード、とにかくすばしっこいので影縛りで止めて斬ってトドメを刺す。
ドロップは飛脚の靴。これは当たりだな。
84階層、グランドタートル。とにかく硬いので火炙りの刑にしたら出てきたところを斬った。
ドロップは天賦の大楯。
85層のボス部屋は、グランドドラゴン。
首長竜の様だな。動くだけで地響きがすごいが背中を走って首を斬るが大き過ぎて最後まで斬れないので魔法を纏わせて斬り落とす。
ドロップは聖槍グランツだった。
宝箱は金貨85枚。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます