世界文学全史
文学の死にっぷりがすごい。しかし考えてみればへんな話なのだ。本は時間がかかると言ったって、ゲームもクリアまで数十時間はふつうにかかる。刺激が少ないといったって、映画の手抜きも相当なものじゃないか? 知らんやつがなんかやってるのをただ撮ってるだけ。スタバで客を見渡すのと根本的な差があるのか?
物理情報を一切伝達しない文学が世界の覇権を手中にすることはありえない。そこがいい・・・はずなのに、いやいや「まーけてぃんぐ」も大事だのとか、「まずは続けること」とかアホなこと言ってるからこんなにくだらなくなったんだよ。
文学には、がんらい、愚かであればあるほど物語を続けられるという、困り果てるジレンマがあるのだ。文学と匿名権との相性。
いきなり異世界に飛ばされセクシー美女に囲まれる話をどんだけ書きまくって読ませまくったところで、それで文芸がどうかなるんか? 馬鹿馬鹿しいことすんなよ。芸術家なら、誰にも理解されないまま死ね!
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