2024年 4月 6日 17:00



 遠くから、悲鳴が聞こえる。

 やはり、全員助かるのは、無理か。



 さて、そろそろ私も行くとするか。



×+×+×+×+×



 その頃、加藤たちのグループは、危機に瀕していた。


 目の前に、ゾンビが三体。まとまって動いている。

 いかに、ゾンビといえど、三人まとまってこられたら、たまったもんじゃない。


 ところが、道の後ろにもゾンビ。こちらは二体だが、どちらも筋肉質なタイプだ。大体力が強くなっている。

 完全に挟まれていた。


 なんとか、前のゾンビの後ろを尾行するような形で、隠れていた。


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