明日の光を探して。
灯火(とうか)@チーム海さん
序章 《日常》
2024年 4月 1日 5:00
ジリリリリリン
目覚まし時計がけたたましい音を立てて現実と知らせる。
あぁ、眠い。
起きるか…。
「おはよう…」
とりあえず、母に挨拶する。
「はーい、おはよう。身支度してよ。」
寝ぼけながらも、身支度をする。
あくまで、いつもの日常。少しずつ、変化してはいるが、日常だ。
「うん、おいしい。」
朝ごはんを食べる。そして、制服に着替えて学校に行く。
いつもの、日常だ。
×+×+×+×+×
授業、眠い。
日差しが暖かく、差している。
また、微睡に誘う。
あぁ、このまま寝てしまいたい。
でも、起きないと、いけない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます