第37話『作家失格』
noteで記事を書き始めたのは、2024・08・5そこから、6、7、8、9、10とつづけて書いて筆が止まった。
書くことがなくなったのではない。記事を書く時間が無くなったのだ。
星川は、忙しいわけでもないのだが、執筆にムラがある。
疲れて帰ってきたら書かないし、21時を過ぎたら書かないし、そもそも、勉強嫌いで机に向かいたくない。
『作家失格』である。
書きたいことがないわけではない。書きたいことなら山ほどある。
世相を見ていて、政治がどう、経済がどう、暮らしがどう……いろいろ、思うところはある。
でも、アレじゃん。発表しやすい、小説家になろうや、カクヨムって、異世界を舞台にしたライトノベルが求められ、書籍化されやすい傾向にある。
「いや、待たれよ! そうじゃない、時代小説で書籍化された先生がいらっしゃるのも、もちのろん、で承知しております。
だーが、しかし、相当な手練れが凌ぎを削るレアなジャンルじゃん。
オレには、そんな、才能なーし!
単純に、下手くそなんです。
あとね、理由にしたくはないが、メンタルの病気があってね、無理が出来ない。あと、47歳のオッサンになって、若い時ほど、鬼気迫る迫力で原稿に向かえなくなった。
あんんまり、根詰めて連日睡眠削って執筆しちゃうと、2、3日寝込んじゃうの。
よく言えば、写輪眼を使った後の”はたけカカシ先生”みたいなもの。
ホントは、命削って、書きたいんだけどさ。母も亡くなり、メンタル病んで、入院とでもなったら、身元を引き受けてくれる家族もない。(兄が、居るがあてにならない)病院送りになったら、三か月近く、スマホや通信手段を治療のため取り上げられ、もっと、大変な目に会う。
だから、小説家になろうや、カクヨムでは、のーんびりと、自由気ままに好きな事書いてる。
でもね、noteを始めたのは、物書きで食っていくため。年収1000万目指すため。
そこで、書籍化作品はおよそ12万字~10万字がライン。これを、一月で書き上げる体力がいる。
さて、今の私にあるでしょうか?
と、言うことで、noteさんで、こっそりと、数週間前に、SNSで賞レースの下読みさんが、読みたくないと言っていた。「中年男性が、若い女性に恋される」大テーマを描こうと決意して、現在、書いてまーす。
全15ブロックで、現在、6ブロック目まで書いた。
1・2ブロックは、2643字。
3ブロックは、4032字
4ブロックは、2085字
5ブロックは1500字
6ブロックは6692字
仕上げた。
8・10~初めて今日が15日で全16952文字。一日、およそ、3200字ペースだから、私の執筆速度としては、早い。
noteの賞とかではないけれど、その企画の参加締め切りが、月末まで、あと、15日しかない。
単純計算で、土日は、別の連載があり、週に一回はバンド活動で時間がとれない。
実質、⒒日で、あと、8ブロック。単純計算、25600万字執筆する必要がある。
あれよ、この企画の執筆、はじめ4000字くらいの短編読み切りのつもりだったのが、練習も兼ねて、しっかりプロット書いて、必要なシーンと場所を調べて、小道具の商品調べて、人物をしっかり掘り下げて作って作ったら、想定の6倍各羽目に、それは、もっと、はみだして、さらに25600字増える。全文字数16952+25600=43552文字。もう少し頑張れば、6文字の中編になる。
う~む、後は、体調と体力だ。
あとね、自分で好きに書いててなんだけど、「これ面白いのか病」を発症してる。型通りに書いてるから、夢想家レベルにあるにしても、物語の構成はある程度できていると思われる。
が、それが、面白いかは、別の話。
まあ、毎日、机に向かう習慣はつくだろう。
ぼちぼち、「作家失格」ならない程度に、書いてゆきます。
尚、現在書いてる中編は、すべて、書き上げてから、小分けに発表してゆきます。
たまには、星川、小説楽しみにしているぞなんて、応援コメントなどいただけると、もう少し、頑張れると思います。
おっと、21時を過ぎた。お布団敷いて、睡眠導入剤飲んで、休みます。
明日も、朝から書くぞーーーー! えい! えい!おーーーーーー!
ほな、また。
〈了〉
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