依存して外に出してくれない姉。彼氏と別れてから 外に出してくれない
激 辛
第1話
俺はお姉ちゃんが大好きだった。
だからお姉ちゃんが彼氏を作った時はそれはすごくショックだった。
ある日、お姉ちゃんは泣いて帰って来て、どうやら彼氏と別れたらしい。
俺は内心嬉しさもあったけど、それ以上に辛そうなお姉ちゃんを見て、悲しかった。
俺は決めた。お姉ちゃんを慰めると
_________
そして、その日
「優、何それ??」
「あ、これラブレター。」
「え、ラブレター??なんで優に??」
「いやそれは、多分ドッキリじゃないかな?」
「ふーん、まぁ中身を見てみようか」
そして、手紙の中にはある場所で待っている書いてあった。
「行くの??」
「とりあえずね。ドッキリでも乗ってあげないと」
「・・・もし、本当だったら?」
俺は考える。正直、俺はお姉ちゃんのことが大好きだったし、別に彼女は作らなくても良いとも思っていた。
でもお姉ちゃんも彼氏を作ってたし、基本的には作りたい見たいだし、
お姉ちゃんももしかしたら俺に気を遣ってるかも知れない。
それに、手紙の相手が本物なら答えてあげたい気持ちもある。
「うーん。とりあえず考えるかな」
「えっ??考えるって何を??」
「どう答えるか」
「簡単よ、ごめんなさい二度と関わらないでいいよ」
「いや、それは流石に・・・それにさぁ、そろそろ俺もかの・・・」
その瞬間、姉が隠し持っていたハンカチとそこについてる何かの粉のせいで一気に眠くなってしまった。
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