隗人たちの改進

@kangualu

第1話 「はじまり」



「この世界の魔法は進化が遅すぎる!!」


 ある男が円卓の席を立って声を張り上げた。


「遅い? 何が遅いっていうんだ?」


 冷たく視線を送るのは席を立った男の右隣、プラチナ色の装飾品をふんだんに着飾った強面の男性。彼の一言で会議の雰囲気はより一層緊張を強める。


「半永久的に光り、ほのかに熱も放出する〈温光球〉。砂漠の体温の上昇を防ぎ、氷山では体温の低下を防ぐ〈外套〉、歩く時の摩擦を低減し歩行補助を行う〈滑走ブーツ〉など、どれだけ生活の質を向上させたか」


「向上? 確かに生活の補助においては進歩はあるが、新しい技術が開発されるまでにあまりにも時間がかかりすぎているではないか」


「魔法は未知の領域だ。それの安全性ができるだけ担保出来た物だけが市場に出回っている。それは仕方のないことでは?」


『魔法』は約200年前に発見されたとされており、現在でもいつ発見に至ったのかは不明のままである。また、だれが初めに扱えるようになったのか、だれが発見者となったのかなど様々な疑問を残している。


「まぁ一旦魔法の進化が遅すぎると仮定して、お前は今後どうしたいんだ?」


 会話に水を差したのは、この円卓に座っている面々の中で一番「平凡」な身なりをしている男性。


 彼はあきれた表情で、問いた男性の返答を待っている。


「魔法の研究兼教育を行う施設を造る」


 その一言に張り詰めていた糸が急に途切れたように場の雰囲気が一変し、嘲笑がその場を支配した。


 真剣そのもので返答した男以外は、目に涙を浮かべながら笑う者やにやりとした表情をしつつ鼻で笑う者、無言のまま腕を組み静かに様子をうかがっている者で場は混とんとしている。


「魔法の何たるかを知らない小僧どもにどうやって今後の魔法発展を担わせることができるんだ?」


「違う! すべてを任せるわけではない。柔軟な思考を持っている者が今後、魔法を発展させていくに違いないからだ」


「魔法は未知そのものだ。そして、その本質の一端を知っている者もこの国では片手で数えられるほど……そんな貴重で、厳重に情報漏洩を防いでいるものを一般に開放し、まだ尻の青いガキどもに教え、何の成果も発展もできなかった時はどう―――」


「その時は私の首を切る」


 男は、相手の言葉を遮り、自らの首をささげると言及した。この円卓の場での宣言にどういう意味があるのかを知ったうえで。


 その宣言に、話を聞く者も批判する者も、それほどまでの男の覚悟に一瞬身を固め唾をのんだ。


 数秒沈黙になった後、宣言した男は続けて言った。


「そのための準備段階として、実績を作る。そのために、数人の生徒で日常生活に普及できる魔法道具を作る。それからでいい。もう一度この件について真剣に取り合ってくれ」


「―――それが失敗すれば?」


「もとい同じだ。私の首を切る」


 男の決意は固い。それは円卓を囲んでいる面々にはひしひしと伝わっている。しかし、今まで慎重に事を進めていた者たちからは、決して肯定的な視線を得ることはできていない。宣言をした男だけが強い決意や信念をもっているわけではないからだ。


『魔法』が発見され約200年。それまでは超自然的な力はもちろんだが、世界中でこれほどまでに大規模な創造時代は訪れたことがなかった。


 それまで信じられていた摂理を捻じ曲げ、出来なかったこと、不可能なことはいとも簡単にできるようになった。それが新たな時代の幕開けだと誰もが感じ取れ、今まで挙げられてきた突飛な案も普遍的になっている。しかし、魔法が人類に授けられてから非常に歴史が浅く、今まで成り立っていた『法』では制御できなくなった。それゆえに魔法を手に入れた人は、国内外に恐怖を与える『畏怖の象徴』ともなりえた。


 それが意味することは二つ―――差別か優遇か。


 貴族であれ平民であれ、国の頂点を覆されかねない特別な存在になる。それを危惧し、武力または権力で圧をかけて無理やり押さえつけるのか、側近や騎士などに任命し今まで以上の生活をさせてゆるく自国に縛り付けるか。どちらにせよ、追放や処刑という判断にはならない。これが最善案だと信じられて。


「ま、やってみればいい。できなかったときは、ガキどももろとも処刑になるだろうがな。ガキを死地に追いやるようなことが果たしてお前にできるかどうか」


「私は、やってみせる!!」


「おいおい、二人で勝手に話を進められても困るのだよ」


 パンパンと二回手をたたき、場を静まらせたのは、この会議に出席している面々の中で一番老輩の男だった。


 老輩の男は続けて、


「では、えー多数決をとりましょう。彼の立案に賛成の者は手を」


 場の流れを変えられるほど影響力のある男なのか、悪態をついていた者も一様に彼の提案を飲む。


 しかし、反対意見が大多数なのは先ほどの会話をしていれば火を見るよりも明らかなため、案の定一人を除いて手を挙げるものはいなかった。


「どうやら反対多数のようですね。それではこの案を否決といたしますがよろしいですね?」


「おいおいおいおい、お前らわからねぇのか?」


 どっかりと椅子に座った男が足まで円卓にのせて、全員を揶揄する。


「こいつはクソ信者だぞ、この機会に排除すりゃいいじゃねぇか。この案は圧倒的に失敗する可能性のほうが大きいんだしよ、やらせてみりゃいいじゃねぇか?」


「しかしだな、もし成功した場合を考えると……」


「俺はお前らみたいに、0,100で物事を考えてねぇんだわ。可能性が大きい方に賭けるとかしないのかよ腰抜けども」


「:p@殿、荒事に繋がりかねない過度な罵倒はおやめください」


「はいはい」


 悪たれ口をたたきまくる男に待ったをかける老輩。


「さて、¥@:殿の意見を踏まえたうえで賛成の方」


 二度目の多数決を行うと、手を挙げる人がぽつぽつと出始め、最終的に可決となった。


「これで後戻りはできなくなったなぁ?」


「あぁ。やってやるからな」




 ☆★☆★☆★☆★




 大通りの外れにそれはあった。


 常に人が行き交い、商店やパフォーマンスで賑わいを見せる大通り。その対象となるように陰が多く、活気のある人を見かけることの方が少ない裏通り。


 そんな通りにも活路を見出して勝負している商店もいくつかあるが、そのほとんどがまともな商売をしているわけではない。それに、裏通りには酒場やギルドが多くあるため、それらに吸収されて大きな商店の傘下になってしまうことも少なくはない。


 その商店らの商品はひどく当たりはずれが激しく……いや、ほぼ外れだと思った方がいいかもしれない。逆に、奇跡に出会えればそれは人生を変えるほどの出会いになるだろう。


 そんな、犯罪の香りがする裏通りの奥。ほぼ人が住んでおらず、興味本位で人が来るような場所でもないところに、活気あふれる一軒の家があった。


 外装はお世辞でも良いとは言えず、乾き淀んだ空気が部屋を充満し、日差しもほとんど入らない。そんな部屋だが、若々しい声が響き渡っている。


 茶っ気のある短くまとめられた髪に、顔の半分を占めるほど大きな丸眼鏡をかけ、背中には横開きのリュックを背負った女の子。


「じっとしてなさいよロイル!! 今超集中しなきゃいけないところなんだけど!!」


 ろうそくと窓の隙間から入ってくる細い太陽光で妖しく照らされてはいるが、外見は十歳ほどの幼い容姿。場所に似つかわない子がなぜこのような辺鄙な場所にいるのか。


 ハキハキとしゃべる女の子の近くには、机の周りをグルグルと歩き続ける男の子の姿があった。歳は女の子と同じに見えるが落ち着きのなさが三人の中でかなり目立つ。


 エリスと同様に眼鏡をかけているが、ある一点だけ彼女とは違い、変わった点がある。それは、レンズの分厚さだ。


 普通の眼鏡の三倍はあるであろう極厚のレンズをはめ込んである。フレームも、その重さに耐えられるように太くなっている。眼鏡をはずすと印象ががらりと変わる人は多くおり、眼鏡が本体と冗談を言われることもあるだろうが、ロイルの場合は本当に眼鏡が顔の大半を覆っているため、その言葉があながち間違いではないように思えてくるほどだ。


「粒子連結部分の展開はなぜこうならないんだ……この部分は……たしか、大きくなると先生がおっしゃっていたが、何か、法則性があるのか? あーーーー先生に問いたい!! 先生がいない!! どうすれば!! なぁエリス?!」


「知らないですわよ!! 先生がいないならじっと待ってなさいよ!!」


 埃っぽい部屋で動き回られるのは勘弁してほしい。そんな表情で隣の席をウロチョロするロイルを口酸っぱく注意する。


 そんな二人の様子を横目に見ながら、数式で埋め尽くされたページのノートとにらめっこしている男の子。彼は二人とは違い、表情をあまり変化させないようで、ロイルがちょくちょく自身の机に足や腕をぶつけたとしても表情は変わらない。それは我慢をしているのか、気になっていないのか本心は測れないが、彼はその後もロイルを注意することはなかった。


 ロイルが落ち着きを取り戻したころ、この家唯一の扉が開き、厳格な表情の貴紳な男性が入ってきた。彼の腕には大きな紙袋と小さな箱が三つ提げてある。


「ただいま。三人とも、大人しく勉強していたか?」


 扉をくぐった男性は厳格な表情とは裏腹に、非常に柔らかな声音で言葉をかけた。


 そのままツカツカと部屋の奥へ移動し、教壇らしき場所に手荷物を置く。その様子をロイルとエリスは目で追う。


「まぁ、大人しく勉強してるなんてこれっぽっちも思ってないけどな……」


 二人の少し興奮した雰囲気を察し、いつもの事か―――と、ため息をつく。


「勉強云々は一旦置いておいて、オークス起きろ。目を開けてたって寝てるのはわかってるぞ」


 二人が騒いでいても一切動じなかった男の子は、先生の一言でゆっくりと顔を上げる。


 教科書を開き、姿勢を正し、目を開けながら、勉強をしていた風で寝ていたのだ。器用なことに。


「じゃあ、一旦みんな席についてくれ。大事な話をする」


 少年少女たちは先生の言葉に従って自席へ戻り始める。寝ていたオークスは、寝起きの目をこすりつつ気だるげな動作で頭を起こす。


 ロイルとエリスもピタリと言葉を発するのをやめ、静かに移動し始める。


 皆が席に着き、しっかりとこちらを向いたところで―――


「お前らには、学校に行ってもらう」


「えーーーーーーっと、先生が教えるのではだめなんですか?」


「そうよ。先生に教わるのと学校で教わるのだともちーべーそんが違いますわ!!」


「……モチベーションだね」


 食いかかる勢いで席を立ち、異議を申し立てるエリスと状況を飲み込みつつ先生の真意を問うオークス。そして、エリスの微妙に違う言葉を訂正するロイル。三人とも顔を合わせながら不思議そうな表情だった。


「それはズバリ、お前たちに『扉を開く者』になってもらうためだ。わたしの授業で得られる知識には限界があるし、お前らが感じている疑問についても、いつかは回答することができなくなるんだよ」


「でも、『扉を開く者』って、極少数のほんの一握りしかなれない偉人の事ですよね。確かにそれら肩書を持つ人は大抵が学びの門をたたいたと言われていますが、それは一般的な収入と貯蓄がある人たちができること。僕たちみたいな下民には分不相応だと思います。」


 ロイルは淡々と自身が置かれている状況と、実際にその称号を持ち合わせている人たちとの差異を説明する。


「それに、魔法が発見されてからは、世界各所で目覚ましい発展を遂げていると本で読みました。実際には、街や技術がどれだけ改良されているのかわかりませんが、発展するということは、誰かが『扉を開く者』に相応しい功績を残したことになります」


 既知の情報をもとに、先生の手案の無謀さや計画性の無さについて遠回しではあるが、はっきりと伝えようとしている。


 当の先生はその指摘を受け少し眉を顰めてはいるが、しかし、若くして博識且つ論理的に考えることができる生徒に育ったことに満足そうな表情である。


「であれば、あまたの候補者の中から称号に相応しい人を選抜されることになります。その狭き門を潜り抜けられるとは到底思えません。」


「ただでさえ突飛な発想と資金力がなければ成しえないモノなのに、運までからんでくるとなると他を目指したほうが有意義ではないでしょうか」


「ロイル、お前は非常に賢い。だが、まだ固い考えだな」


「どういうことでしょうか?」


「お前たちには、魔法の扉を開く者になってもらう」


「え……?」


 先生からの思いがけない一言にロイルの思考が一瞬フリーズする。その横で、びくっと肩をはねさせ、カタカタと震えているエリス。


「確かに、急激な街の発展、道具類の発展、衣服の発展、農業の発展など様々な分野で今までできなかったことができるようになってきている。しかし、魔法の分野だけはほとんど変化はしていない。その魔法分野での功績なら十分に可能性はある」


「で、ですが、先生、魔法分野に足を踏み入れると普通の生活に戻れないとお母様が……」


 不安げな顔で手を挙げたのは、小さく震えているエリスだった。


 その不安そうな表情を見て―――


「魔法は、使用する人の心意気によって変化するものだよエリス。その点エリスは非常に面倒見よくて、とてもやさしい。時には厳しくロイルやオークスたちを注意できる素晴らしい心を持っている」


 先生は、自身の硬い表情を出来るだけ柔らかな表情に変えて彼女に答えた。


 この部屋にいるほかの二人がこうやって話をしっかりと聞けるのも、エリスが日ごろ注意をしたり叱ったりしている成果だった。それだけ色々言われていても、エリスを嫌うそぶりがない二人の様子から、彼女がどれだけ他人に気を遣えているかの証拠になっている。


「魔法を使えるようになると、何でもできると錯覚してしまう人が多いのは確かだ。だけどエリスが魔法を使うときはきっと、他の人を助ける時だと俺は確信している。エリスはきっといい魔法使いになるはずだ」


 先生からの返答を聞いたエリスは、いつの間にか治まった震えを忘れて涙を滲ませていた。しかし彼女は決して涙をこぼすことなく、元気よく「ありがとうございます」と言って二カッと笑った。


 そして、彼女の隣に座っていたオークスは、机に顔をつけたまま左手でそっとエリスの頭を撫でた。


 オークスの意外な行動に驚いたエリスは、頬を赤らめながらオークスのこめかみにデコピンをくらわせる。


 そんな二人のほほえましいやり取りに目を向けることなく、一心不乱に考え込んでいるロイル。


 三人それぞれ違った長所が見え、一呼吸ついた頃合いで先生が口を開く


「しみじみしたところだが、みんなに一つプレゼントを渡すから、お前たちちょっとこっちに来てくれ」


 教卓の上に置かれた先生の細身の肩幅ほどの紙袋に目線を運びながら、少し無邪気に笑った。


 少し充血した目でこちらを見つめてくるエリス、机に突っ伏した状態で顔だけ先生の方を向いているオークス、いまだに1人の世界にいるロイルの三人を呼ぶ。


 それぞれプレゼントと聞いて期待の眼差しを紙袋に注ぎながら、教壇の前に並んだ。


「いいか? 最初に言っておくが、このことは親に言わない方がいいぞ」


 眉を少しつり上げ、厳かな表情で三人それぞれの目を見た後、片耳に手を添えて彼らからの返答を待った。


「わかりました!」「わかっています」「もちろんです」と三人がそれぞれの返答を元気よくすると、屈託のない笑顔で紙袋から黒い木箱を三つ取り出された。


「よし、じゃあ、みんなにはこれをプレゼントしてやろう」


 1人ずつ手渡しで配り終えると、皆エリスの小さな掛け声とともに木箱と開けた。


「わぁ!! 魔術師セットだ!!」


「先生、これ高かかったんじゃ……」


「先生ありがとうございます。大切に使用させていただきます」


 歓喜の表情でぴょんぴょんと飛び回っているエリスとは対照的に、冷静沈着のままふつふつと喜びが顔に滲み出している二人。実に子供らしい一面を再度見ることができ、満足げな表情の先生。薄暗い部屋の中の一角に光を照らしたかのようだった。


 彼女たちに配られたものは、「魔術師セット」と呼ばれる魔法初心者向けに販売されている〈杖〉〈指輪〉〈ネックレス〉の三つがセットになったものだった。


 魔法は基本的に危険だと世界中で認識されていることだが、時折例外的に「魔法商品」というものが市場に出ることがある。これらは、少なからず危険性を孕んでいるものの万が一の場合は国が保険を利かせるという、非常に珍しい商品だった。そんな国のお墨付き商品の人気はすさまじい。


「お金のことは気にするな!! これでお前たちが立派な魔法使いになってくれると俺は信じている」


「「「はい!!」」」


 三人は元気よく返事をした。それもとてもまぶしい表情で。


「では、今日限りで、魔法教室は終わりだ!! 来週からは隣町にある【ピックストーン学校】に行ってもらう!!」


 先生の放った言葉は、三人の表情を一瞬で曇らせるには十分な威力を持っていた。しかし、「え、来週からですか先生?」「今すぐいけないんですの?」「学校学校学校学校……」と、又もそれぞれ違った曇らせ方をしているが、一番重症なのはオークスだろう。


 元々人見知り気質が顕著だった彼は、大人数での集まりは苦手としていた。この部屋には三人と少人数での集まりだったことと、何より友人同士での授業だったため不自由はなさそうだったが、学校へ行くことになるとそうではなくなってしまう。


「オークス、心配なのはわかるがきっと二人がお前を支えてくれる。それに先生は、お前の超人見知りを直すべきだと考えている。だから、お前を縄で縛りつけてでも学校に行かせるからな」


「せ、先生の、悪魔!!」


「ふふっ」


「何が可笑しいんだよ!! エリス!!」


「だって、オークスならきっと逃げ出す計画をこれからたてて、当日は無残にも縄でシバかれてるんだろうなって思っただけですわ」


「エリス……シバくではなくて縛るですよ」


 おかしな雰囲気で、ひとしきり笑った。だが、三人は笑みの奥に寂しさを隠して笑った。先生に悟られることがないように。


 三人はそれぞれ笑い終えた後、先生からの贈り物を大切に腕に抱え、教科書類は自身のリュックにしまい、ぼろぼろだが思い出の詰まった部屋を後にした。


 かわいい教え子たちの背中が路地から消えた後、私は深くため息をついた。


「……あの子たちを旅立たせるには早すぎた……どうか、どうか、エリフィム様、彼彼女らをお守りください」


 曇天の空を仰ぎ見て、早々に手放すことになってしまった教え子を心配する。そして、エリスの言葉が胸に突き刺さる


「魔法分野に足を踏み入れると普通の生活に戻れなくなる……か、本当にその通りだ……」

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