第23話若い深夜

午前1時0分。深夜と言えども時刻が若い。

これを書いたら、小説を読もうと思う。

僕はふと考える。

万人受けでなくていい、高校生が読んで面白いと言うような小説を書きたいと。

思わぬ僥倖で、僕の作文が書籍化されないか?

今度のペンクラブの機関誌、中部ペン30号に僕の作品が載る。

来年は、ペンクラブ大賞向けの小説を書いてみる。これは、1月の末尾が締め切りだが、秋から書き始めたい。

さすがに夜中。静かな空間の中で執筆していると、何か神聖な儀式を行っているようで心が少し浄化される。

まだ若い深夜なので、2時まで小説を読んで二度寝したい。

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