第75話 ついに見つけた前世の調味料たち!
王都に滞在し始めて1週間が過ぎたが、毎日王都を散策して居るが
今だに欲しい調味料を見つける事が出来て居ないので
その事を王都の商業ギルド本部へ行き、受付嬢に聞きに
行って見ると、大きい声では言えないが
王都の裏路地で探せばもしかしたら、あるかも知れないし
それに、王都の外れにも露店があると思うので
そちらもオススメです。 と、言う事で先ずは危険の少ない
王都の外れにありそうな、露店を探しに行って見る事にする。
さっそく滞在中の宿から出て、王都の外れまで
乗合馬車での移動をして、1時間ほどで王都の外れまで
ついたので、この王都の外れで露店を片っ端から探して見る事にする。
王都の露店街が建ち並ぶ通りとは違って、周りに居る人たちは
王都ではあまり見かけない様相である人たちが、多い印象であり
少し治安が心配だが、こう言う所で無いと
掘り出し物を見つける事が出来ないと、思うので
色々と歩き周り探して行く!
端っこの方にあり、人集りが全く無い露店があったので
行って見ると少し独特な匂いがして、周りを通りかかる人は
少し嫌な顔をしてから、避ける様に立ち去るが
僕はこの匂いを嗅いだ事があると、思いその露店へ行って見ると
何と! やっと探して居た調味料たちを見つける事が出来たので
その露店へ駆け足で行き、店主にこの調味料について聞くと
1つ目が、醤油と言ってと話し始めようとしたがそれを遮り
僕は味見をしたいと良い、店主から許可を取ってから店主が
匙を醤油の壺へ入れて醤油をひと匙、渡してくれたので
その匙を受け取り匙を、自身の手のひらに醤油を垂らして
から舐めて見ると、前世でも良く味わって居た醤油であると
分かったので店主に在庫にある全ての醤油が欲しいと言うと
めちゃくちゃ驚いて居たし、直ぐに持ち直して
僕にこんなに買ってお金の事を心配されたのもあるし、
こんなに大量にある醤油をどう運ぶかを聞かれたので
僕はアイテムバックを持って居る事を言うと、少し驚いて居たが
直ぐに代金の計算をしてくれて、店主は裏に居る従業員へ醤油の
壺を持って来るように指示をして居る間に僕は、店主に他の商品について
聞くと、2つ目の商品は味噌であると言い説明しようとしたので
それも説明のストップをかけてから、これも味見がしたいと、
店主は直ぐに先ほどと同じように匙で味噌を少し掬うと
僕へ渡してくれたのでさっきと同じように、手のひらに味噌を
乗せてから、口へ運んで先ずは匂いを嗅ぎ
次に食べて見ると、これも前世で良く食べて居た味噌に似て居る味噌で
あると分かりこちらも、店主へ全て在庫を買うと言うと
こちらの味噌も代金の計算をし始めたり、後ろの従業員たちへ指示を
して在庫を持って来るように指示をして居たので
先に醤油の代金を払い、醤油の入った壺を1つずつ受け取りながら
壺の中中身を確認してから自身のアイテムバックへ入れる
作業をして行き、入れる作業をして居る途中で
次の味噌の代金の計算が終了したのでその代金を店主に払い
商品である味噌の入った壺を、従業員から醤油と同じように
中身を確認しながらアイテムバックに入れて行く作業をし
終わったら、次の商品を見せてもらう!
それから、樽で売って居た日本酒ぽいお酒をこれも
在庫を全て購入して行き、
次は、お酢っぽいのや、味醂っぽいなどを見つける事が出来たし
それらを生産して居る場所を聞くと
この国ではなくて、少し遠い国である
極東の島にある国から来て居ると教えてくれたので
その国のある場所を、僕の持って居る地図を出して店主に
見せてから位置を示してもらい、国のある場所に印をつけて
もらう事で忘れる心配が無いので、店主にはそのうち行きたいと
言うと、こんなにも我らの商品を喜んでくれる人であれば
極東の島国は、気にいると思うと言ってくれたので
いつか行きたいと言って置く。
その露店を後にしてから、僕は一旦宿へ帰り
自身の部屋で荷物の整理をしてから、今回の目的であった
調味料を見つける事が出来たので
今回はこれで帰り、王都の裏路地へ行くのはまた今度にして
明日にでも王都から帰る支度をして行こうと思う。
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