第21話 海を目指すよ!

昨日は護衛のクエストが終わり、この街から近い距離にある

港街に行こうと思う!


さっそく、港街に行けるクエストが無いかクエストボードを

覗いて見る事にする。



クエストボードのクエストは、余りめぼしい依頼はなくて

自分の住んでる街にある依頼と大差ない印象である。



その中を良く見るけど良い感じのクエストは探せ無いので

受付の方に聞いて見る事にする。



受付は朝の時間なので混んでいて、数十分ほど待つと

自分の番が回って来て、受付の方に近くの港街に行けるクエストは無いのかを尋ねると、クエストボードには乗って無い

依頼を探してくれるそうなので、近くのベンチで待機するように

言われたので、数分ほど待機してたら

呼びれたので、行くとクエストは特に無い事が分かった。

近くの港街はこの街に比べて小さいので、そんなに依頼が出る

事が無いと言われた。

それでも、行きたいなら自分で徒歩で行くか

馬を買い乗って行くか、馬と馬車を買い

馬車で行くかを、提案されたのでお金が勿体無いので徒歩での

移動を選択した。

受付の方にお礼をいい、受付から離れると

冒険者ギルドの側にある商店で道中で消費した

食料やその他の色んな物を買い足して出発の準備をして

今日は宿屋を取り明日の朝早くに、この街を出て

近くの港街に行く事にする!



朝になり、街を出発して港街に向かう!


碌に舗装のされて無い道を進み、夕方まで休憩を小まめに取り

水分補給をして、進んで

夕方には、野営の準備をして道から少しズレた所で

野営の支度をする。

簡単に枝を拾い、石を並べて組み焚き火の支度をして

生活魔法で火を付けて、上手く引火させて焚き火にする。



携帯食の、黒パンを火魔法を使いいい感じに温めて

黒パンを横に半分にして、

焚き火で携帯食のチーズと、干し肉を炙り

黒パンに挟んで、水と一緒に食べる事で

黒パンの硬さが緩和して食べ易くなるので

黒パンのサンドイッチにして食べる!



この食べ方は、前から携帯食料をより美味しく食べられる

ようにするために考えていた、食べ方はである!



食事を済ませてから、リュックに入れていた敷き布を出して 

その上に寝転がり、今まで着ていた外装を掛け布団

代わりにして、焚き火の側で就寝して

朝早くに、支度をして出発する!



そんな野営をもう一回してると、目当ての港街に到着した!


港街の外門に行き、冒険者証を出して身分を証明して

から街に入れてもらった。

門を急いで潜り抜けると、目の前に真っ青な異世界で

初めて見る海が広がっていた!



海は、かなりの透明度で近づけば、海の中が良く見えると

門番の人が言っていたので、それを楽しみにして

海のある方に行った!

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