自分はただの戦士だと思い込んでる勇者の冒険

第10話 今日もクエスト受けます！

今年で8歳になりました！

去年は、新たに家で弟のヨシーオが生まれて

今年は、新たに家で弟のナーオが生まれました。

これで、うちの兄弟は5人兄弟になりました！

前世では、兄弟のいない1人っ子だったので

騒がしくも嬉しく思います！

去年から冒険者見習いとしてクエストを午前中に受けて

午後から、家で鍛錬と訓練や兄弟たちの世話を

していたりして充実しているよ！

まだ、クエストを受け始めて1年なので

街の外に出るクエストは、受けていないけど

そのうち挑戦して見るつもりだよ！

去年の初めの頃は、配達のクエストが

仕事と鍛錬を両立出来る良い感じのクエストであるから

続けけていたけどずっと同じクエストでは

面白く無いし、飽きるので違うクエストにも挑戦していったよ！

新たに挑戦したクエストはゴミ捨てのクエストと、街の掃除

を受けたよ！　

ゴミ捨てのクエストは、指定された場所にあるゴミを荷台に乗せて

指定されは処理場に運ぶクエストを受けたよ！

ゴミ捨て場から運ぶ際には、悪臭がしたり

虫が湧いたり、時々ネズミも出たけど一緒に

クエストを受けた冒険者見習いたちと

協力して毎回なんとかこなしているよ！

次は、街の掃除だけどこれはそんなに大変ではなくて

スラム街の子供が受けたりすることが多いクエストである。

僕の住んでいる街にも異世界らしくスラムがある。

スラムは、規模的には小さめだけどあり

冒険者ギルドの人気の無くて危険も少ないクエストが

スラムの人達に与えられる仕事である。

だから、街の掃除のクエストを受けたりすると

たまにでは無くてよく、スラムの子供に遭遇する。

最初はスラムの子たちは警戒していたけど、こちらが

冒険者見習いの子供だと分かり、だんだんと警戒を

しなくなくなり、今では掃除のことなどでのやり方

などで、話したりする事も増えて来た。

この街では特にスラムの者と、差別して無くて

普通に街の人と遜色なく暮らしている！

この街は、犯罪組織をかなり前に相当したので

他の街に比べて安全である。

そのことから、スラムといっても街では家賃が高くて住めないが

スラムなら家賃が限りなく少ない額なので

懐の寂しい人や、片親であったり　働くのが難しい人が

少ない額で住む事の出来る所である！

そのことから、スラムの人と街の人で差別があまり無い

街なので、そこに住む僕たちもスラムの子供と

クエストを受けても、周りから変に思われたりしないよ！