第9話 見習いのクエストを受けるよ!

僕は7歳になったよ!


今年から、クエストを受けて行くよ!

去年から受けられたけど、最初の年は訓練に費やして

次の年からクエストをやろうと思ってたから

今年から、受けて行くよ!


冒険者見習いになってから、一緒に訓練を受けていた

同い年の子たちに、どんなクエストがあるのかを

聞き込みをしてから、受けるクエストを考えて行くよ!



冒険者見習いは、正規の冒険者と違い見習い用のクエストボードが

設置されてるよ!

見習い用のは、街で受けられるクエストのみなので

訓練として受ける感じが多いよ!

そのため、正規の冒険者に比べてかなり報酬は少なめだよ!


さっそく、クエストを選んで行くよ!

よくあるクエストは…


 1、配達 

 2、街の掃除

 3、ゴミ捨て

 4、冒険者ギルドの手伝い

 5、商業ギルドの手伝い

 6、肥溜めの掃除

 


主には、こんな感じのクエストが多い

その中から分岐していて、

その人に合わせてギルドの指示で

動いて行く感じである。


僕は、とりあえず 配達のクエストを受ける事にするよ!


受付に配達のクエストについて聞くと、

僕に割り振られた区画の配達を渡されるので

ギルドからの荷物をそれぞれの配達先に配送して行く!

配達は、1件につき報酬が発生するので後から

まとめて受付でもらえる。


渡された配達物は、6個あり

1つ1つは、軽いものを選んでくれているので

7歳の、身体でも配達ができそうである!


とりあえず、配達をするぞー!


2時間程で、6個の配達は終わった!


それからギルドに戻り受付に配達が終了した事を

報告する。 受付では、報酬を受け取るか

それとも、クエストの配信業務を続けるか?

聞かれたので、続ける旨を伝えて

次の配達物を受け取り、ギルドを出発して次の配達をする〜

(配達物1つにつき、1銅貨で朝から昼までで36銅貨を受け取る)



報酬を持って、帰宅して母に初めてのクエスト報酬を

報告してそのまま渡そうとしたけど、母は

大事に貯めときなさいと言い、とりあえず貯めておく

事にする!


午後からは、庭で素振りをしたり、走り込みをしたり

メイスを持っての、素振りをしたるり、

時々、妹と弟の面倒を見ながら次に受ける

クエストを考えたり、考えたりしていた。


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