モンパン(モンスターパンデミック)した世界を生き抜くぞ!

まさきち

第1話 世界中でモンスターパンデミックが発生してさー大変!

ある日、世界中で同時に地震が起きた。


その時間帯は、主人公は自宅で一人で居て飼い猫と一緒に

昼寝をしていた。

主人公は、地震が起きても全く起きずに居て

世界中で同時多発的に起きた地震に気が付かないし、

一緒に寝ていた猫も気にする様子は無い図太い猫であるので

気づかないでいる主人公である。


そんな主人公が気づかないでも世界中では、混乱が

起こって居て、地震に慣れている日本でも今回の地震は

何かが変であると、勘づく人が多く居る中でそれは現れたら!



世界中の街中で突如、なんの前触れも無くファンタジーでお馴染みの

モンスターが世界中で同時多発的に現れる事態が起こり

またもや、世界中で混乱が起こった!


世界各国は自国に出現したモンスターの排除に直ぐに乗り出したが

モンスターが強いし、数が多いので上手く対処ができずに

どんどんと軍隊や警察ややられてしまい、

世界中では、軍隊や警察が対処しきれないし、市民を守る事まで

余裕が無いので、市民の犠牲が増える事になってしまって居るが

その被害が多いのは、都市部で比較的被害の少ない地域は

人口の少ない地域である事が分かり、都市部に暮らす人々が

次々と都市部を離れて行くが、都市部を離れて田舎に行くと

今度は、都市部からモンスターが少なくなって

元々の被害が少なかった地域である田舎で、モンスターの目撃が

増える事態になって来ると、田舎の方では田舎の方に入る人の制限を

して田舎に都市部からの侵入を防ぐ為に、

田舎の人たちが、柵を設置したり、見張りを立てて侵入を防ぐ

事態にまで発展している。



そんな事態になっていると知らない主人公は、

夕方ごろに起き出して、自宅のリビングに行きテレビを着けると

ニュースで、世界中で地震が起きた事が言われてたり

世界中で地震が起きた後に、同時多発的にモンスターが現れて

世界各国が混乱が起きていると、ニュースで言って居るので

自分のスマホで、両親に連絡したが繋がらず

自宅にある衛星電話(災害用に用意しておいた、両親と主人公が持っている)

で母親に電話をすると、直ぐに繋がったので話すと

両親は無事であると報告を受けたので、主人公は安心出来た。



両親の現場を聞くと、母親の実家に法事で参加していたので

(結構な田舎)両親や母方の祖父母や、母の兄姉たちが無事であるし

しばらくは、会えないけど大丈夫かを聞いて来たので

僕は大丈夫だし、飼い猫の面倒もしっかり見ると伝えて

今は無理だが、必ず両親がある田舎に行くと伝えると

母親はかなりの距離があるのに来れるかを心配しているし

僕のこれからの生活を心配しているけど、

母親になんとか、心配させないように話して

とりあえず、家を守りつつ

日々の食料の確保と、飼い猫のごはんの確保

飼い猫の猫砂の確保が優先される事であるので

とりあえず、家の戸締りを厳重にしてから外にモンスターが出ると言う

ので、自宅にある武器になりそうな物を探して行くと

金属バットがあったので、その金属バットに使わない包丁を

強力なガムテープで括り付けて、固定して

武器を自作して、万が一包丁が外れるかガムテープが緩く

なった時に補強する為にガムテープをリュックに入れて

出発の準備をしてから、自宅に一番近い場所で

全然食品が多くある場所である商店街に行く事にする。



自前の車である電気自動車である国産の重厚感のあるジープに

乗り目的地の商店街に行く途中で、モンスターらしい黒い

大型の犬? らしきモノを引いてしまったら、



いきなり、脳内にアナウンスで、、、


《レベルが上がりました!》


と、言うアナウンスが聞こえたので車を止めてから

周りを見渡したりしたがよく分からないので

もしかしたらの気持ちで、テンプレである言葉を言う事にした。



「ステータス オープン !!」



ブォン



覇城 政吉 (はしろ まさきち) 男 29歳 レベル1


HP 100 MP50


スキル

     テイム(現在1匹まで)・料理(バフ付き)



魔法

     強化魔法・結界魔法









このようにステータスを出す事が出来たので、とりあえず

今、試せるのは魔法だけであるので

まずは強化魔法を試してみよう!

とりあえず、強化魔法を使う事を考えながら居ると

使い方がなんと無くわかって来るので、

今現在乗って居るこの車に強化魔法をしてみる事にする。



強化魔法を考えながら、車に強化をかけるイメージで居ると

MPの減少を体感で分かったので確認の必要は無いので

車を良く見ると車が、うっすらと光って居るように見えるので

これで強化魔法が上手く出来たと思うし、

強化している間にMPが減少するかと思ったけど

そんな事はなくて、最初に使う分だけで良いみたいであるので

かなり使い勝手が良い魔法である。


次の魔法は家で試したいので、今は車を出発させる。



数分で目的地の商店街についたので近くの公園の側に路駐して

車に鍵をかけてから目的の商店街に行く。


商店街では、人がほとんど居なくなっていて

商店街の人たちは店をそのままにして逃げる事を優先したと言うこと

であるし、店を閉めるまでも無い事態があったと思うけど

今が、食料の調達のチャンスであるので

公園の側に路駐した車を取りに行き、車を商店街のいつも

行く八百屋に横付けしてから、車の荷台を開けて

荷台に日持ちする野菜をとにかく詰め込んで行く。


次は、果物を入れて行き


次は、車を魚屋に横付けして魚屋で

海でしか取れないモノや、特にマグロを中心に入れて行く(冷凍物を優先して)


次は、肉屋に行き肉屋の裏に入って行って

冷凍してある、豚と鶏と牛の肉を出来るだけ多く積む。

(自分の好みである部位だけ)


ついでに、肉や魚を捌く包丁や道具類も拝借して置く。



とりあえず、一旦帰宅して

商店街で入手した食料を自宅に運び込み

車の中を空にしたら、次の食料調達をしに行く!

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