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ボク、その椅子に座りたい💦
下の小説は歌にしましたぁ。。よければ、お時間あるときにでも、聞いてみてくださいマセ。
https://suno.com/song/8361a347-5c21-482e-ad88-2747021a977f
〔小説 お江戸の居酒屋:お江戸ええケツ48の巻〕
拓ノ進 「ごめん・・娘、酒じゃ!」
さゆり 「あっ、その椅子は・・」
ひみつ様「お侍さん、その椅子はね、あんたの椅子じゃあないよ。寄るべない気持ちの お方専用の 椅子でござぁい」
拓ノ進 「女将、よいではないか!・・娘、ええ、ケツをしとるのう」
さゆり 「キャー、お侍さんがお尻を触ったぁ」
ひみつ様「この、すっとこどっこいめ。うちのさゆりちゃんに何すんのサ」
拓ノ進 「これ娘。その方、ええケツをしとるから、『お江戸ええケツ48』に入れ」
ひみつ様「はぁ? 『お江戸ええケツ48』ですって?」
拓ノ進 「そうじゃ。拙者、『お江戸ええケツ48』の『すかうと』をしとっての。こうして、江戸を回って、ええケツの娘を探しとるんじゃ・・そうじゃ、この浮世絵が『ぶろまいど』と申す物じゃ」
さゆり 「キャー、みんな、生のお尻を出してる! 特に真ん中の子がお尻を丸出し~イ」
拓ノ進 「真ん中はセンターのお葉じゃ。拙者がこの格好をさせているのじゃ」
ひみつ様「センターのお葉のこんな格好なんて、スカじゃないのさ。あんた、娘たちに、こんなオゲヒンな格好ばっかりさせてんだね。この、ド助べえ」
拓ノ進 「何じゃと、女将・・ゆ、許さん(ギラリ:刀を抜く)」
ひみつ様「センターのお葉はスカだって・・あんたが座ってる椅子が言ってんだよ」
拓ノ進 「はぁ? 女将。何を申しておるのじゃ?」
ひみつ様「お方専用の 椅子でござぁいって言ったろ、唐変木め・・
お方専用の 椅子でござぁい・・
おかた(せん)(よう)のいす(でござ)ぁい・・
入れ替えて・・
(せん)たぁのお(よう)すか(でござ)いい・・
センターのお葉、スカでございぃ。。。」
拓ノ進 「ぎゃび~ん!」
〔小説 お江戸の居酒屋:お江戸ええケツ48の巻 おしまい〕
作者からの返信
永嶋先生ありがとうございます♪
(この時間Wi-Fi切られてるので文字だけしか読めないのお(つД`)ノ)
明日お歌楽しみにしてます!
口調のおかげで「寄る辺ない気持ち」も緩和されます(n*´ω`*n)
作者からの返信
ほっこり、ひと息つく、陽だまりの場所なイメージなのです(*´ω`*)