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飴が降ってきたら・・楽しいですね♪
〔小説 お隣の神社〕
結音様 「ひみつちゃん。聞いて、聞いて・・」
ひみつ様 「結音ちゃん、どうしたの?」
結音様 「うちのお隣に天鳳(てんほう)富喜代(ふきよ)というおばちゃんがいるんだけど・・お家を改装して、天鳳神社を始めちゃったのよ💦」
ひみつ様 「ええっ、神社って勝手に初めちゃっていいの? 結音ちゃん、行ってみましょう」
天鳳神社で・・
結音様 「あれっ、ひみつちゃん。神社の入り口に天気予報が張ってあるわよ」
ひみつ様 「ホントね・・天気予報 明日は飴が降るでしょう・・ですって! しっかし、雨という字が間違ってるわね」
天鳳富喜代「何か御用ですか?」
結音様 「あっ、こちらがお隣の天鳳富喜代さんよ」
ひみつ様 「天鳳さん。この神社は誰をお祀りしてるんですか?」
天鳳富喜代「私が祭神です。つまり、天鳳富喜代をお祀りしてるんです」
ひみつ様 「どひゃああ。ご自分が祭神なの!」
結音様 「こりゃあ、ビックらこいた、屁をこいた(ブー)」
天鳳富喜代「ゲホゴホ・・お隣の結音ちゃん。神社で屁をこかないでくださいな・・私が祭神だって、入り口に書いてあったでしょ」
ひみつ様 「はぁ? 入り口に書いてあるのは・・天気予報 明日は飴が降るでしょう・・ですよ」
天鳳富喜代「ですから・・
天気予報 明日は飴が降るでしょう・・
(てん)(きよ)(ほう)(明日は)あめがふ(るでしょう)・・
入れ替えて・・
(明日は)(てん)(ほう)ふ(きよ)あがめ(るでしょう)・・
明日は天鳳富喜代あがめるでしょう。。。」
ひみつ様、結音様「ぎゃび~ん! こりゃあ、ビックらこいた、屁をこいた(ブー)」
〔小説 お隣の神社 おしまい〕
作者からの返信
ファンタジーみ溢れる1行でした♪
今日は結音ちゃんとひみつ様のお話なんですね( ´ ▽ ` )!
ラストは二人の音と香りの共演♡
天鳳富喜代おばあちゃんは、あらがみさま(^_-)
私もこれ、メルヘンな感じがして好きでした!
人気だというのも納得です(n*´ω`*n)
作者からの返信
えへへ(*´◒`*)ありがとうございます!!
褒められた♪飴ちゃんどうぞ〜♪