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オープンカー、潮風、レモンティ・・そして、海
夏ですね・・
〔小説 タイムスリップした拓ノ進:オープンカーで海への巻〕
ひみつ様「GOォ~、GOォ~♪」
拓ノ進 「ひみつ殿、これがオープンカーという乗り物でござるか?」
ひみつ様「そうよ、拓ノ進さん。潮風が気持ちいいでしょ。私、こうして、オープンカーを運転して海へ行くのが大好きなのよ」
拓ノ進 「確かに潮風が気持ちいいでするな」
ひみつ様「拓ノ進さん。私の横のバッグにお菓子とレモンティがあるわよ」
拓ノ進 「ほう。では、いただきます。・・(ポリポリ)・・うまい。拙者がお江戸にいたときには、こんなおいしい菓子はありませんでした。で、こちらが、レモンティでござるか。・・(ゴクゴク)・・う、うまいぃ。実に合いますな、潮風とレモンティィ!」
ひみつ様「まあ、拓ノ進さんたら。潮風とレモンティィって叫んじゃって」
拓ノ進 「ところで、ひみつ殿は、カクヨムというところに、『てんとれ』という話を書いているのでござるか?」
ひみつ様「そうよ。私の『てんとれ』シリーズは大評判なのよ。これで、今年のノーブラ文学賞はいただきね」
拓ノ進 「このお菓子も『てんとれ』も実にいいですなぁ」
ひみつ様「あら、拓ノ進さん。お菓子と『てんとれ』がいいって・・どうしてそう思うの?」
拓ノ進 「それは、さっき、潮風とレモンティィって叫んだからでござる」
ひみつ様「はぁ? 拓ノ進さん。何を言ってくれちゃってるの?」
拓ノ進 「ひみつ殿。こうでござる・・
潮風とレモンティィ・・
し(おか)ぜ(とれ)もんて(いい)・・
入れ替えて・・
てん(とれ)(いい)ぜ(おか)しも・・
てんとれ、いいぜ。お菓子も。。。」
ひみつ様「ぎゃび~ん!」
〔小説 タイムスリップした拓ノ進:オープンカーで海への巻 おしまい〕
いつもいいお話をありがとうでござる。<(_ _)>
作者からの返信
いつもまったくたくたく拓ノ進も、今日は爽やかであります(*´◒`*)
ドライブ気持ちいい〜!
叫びたくなるって分かる。
トラック荷台系の私ですが、親戚の叔父さん家に行った時、PTクルーザーという外車オープンカーに乗せてもらって、楽しかったな。
『てんとれ、いいぜ。お菓子も。。。』
ぎゃび〜んじゃなくて私のとっては「サイコー!!(*´∇`*)」コメントです。
ありがとうございます♪♪
再びのご紹介ありがとうございます、戻って参りました(^^)/
この物語は特別な想いが特に込められており、お気に入り頂けたのがすごく嬉しかったです。僕がもしプロになれたら絶対に短編集に入れたい物語です。ありがとうございました( ;∀;)
作者からの返信
お(*゚∀゚*)!
オープンカーに乗って颯爽とあらわれたなっ!お帰りなさいませ〜
大事なお話のイメージ、損なわしてないと良いけどσ(^_^;)