ミステリー作家が過去に殺人をして手に入れた取材ノート、同じ方法で小説を書く。小説の内容通り殺人が次々に起こる。実体験取材で小説を書く作者が真犯人と思わせるが、岡引探偵が警察の捜査と犯行から真犯人、実行犯が誰か推理する。妻の娘を守ろうとする殺人、夫(作家)への復讐、最後に一番憎い2人を殺さなかったのが良かった。またまた、登場した岡引探偵の今後の活躍を期待しています。