タイムリミット:16 舞闇

疾風のカイジ問題、再発! こいつは作品の悪性腫瘍です。

でも術後は安定するんだよな。

大手術後の復活を掲げて頑張ります!


ちょっとずらすのも手法の一つかな。

辻村深月さんの光待つ場所へはAIから

高瀬隼子さんはブックレビューから情報が集まって来ました。

本の解剖をするのに本書を一度も開かないなんて

横着の極みだと自分で思うけど

現代人の歩みというか取捨選択の一つかなって。


上手に書けなかったら、ダイジェスト版お届けという

逃げ口上も用意しながらのオペレーションの開始。

一度、エッセイに雪崩れ込んでしまうと

なかなか作話には戻れない運命縮図。


問題はもう一つあって、森山ミライ氏は

10年掛けても『風』の境地に辿り着けなかったのか問題。

名回答を出すとしたら、

『風』も知ってるけど『舞』を極めているとかかな。

MIYAMI BOOTY BASE.から10年後なので

人気も下火かも知れないけど

ダンサブルな彼の動きは、兄貴にはない躍動感と捉え

必要な要素ではないか、と。


道を違えているという選択肢もあり。

10年前は共に修行していたけど、今は事情が違うという流れ。

そういう源流を辿るなら

兼清泰之=キユスVS疾風のカイジ

江國 樹=イエクVS疾風のカイジ

という2対1の対決でもよし。


ぶっちゃけると、森山ミライ氏は出し辛いです。

奥行きがないというか、あの対決で全てを出し切った感がある。

自分で限界を感じているのなら

無理にエンタリーさせる必要はないと考えます。

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